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ThinkPadは道具として使い物にならない。だからMacに戻った(前編)

事の発端はThinkPadX1CarbonGen10を使い始めてから。

その後BIOSのアップデートでパフォーマンスは良くなった物の、別の問題が起きた。
今からThinkPadの不満を3つ語る

1.電池持ちが酷い

動画では約7時間持つ結果を出して実用かなと思ったが、実際は違った。
ブラウザとメモをするだけで1時間で60%は余裕で使うから、不満爆発(Windows11側はバランスモード)。節電モードで多少はマシになるも、ブラウザすらもっさりするから避けたい。
これまでThinkPadはX1ExtremeGen1,CarbonGen6,Gen9,Gen10とフラッグシップを使い続けたが、歴代もそこまで電池持ちが良いわけでは無いが、Gen10は明らかに酷い。

2.SDカードスロット 拡張性に対する不満


ThinkPadX1CarbonGen11(根本的にはGen9,Gen10同様)

買う前から分かってる事じゃん!と言えばそうだが、未だにSDカードを搭載してくれない。その代償に今時TypeAが2発。いらないでしょ!!!

拡張性のセンスの無さはZ13にも出てる。「Z世代マカーを好むクリエイターを相手にした」とアピールしたにも関わらずTypeC×2のみ。SDカードスロットがない。商品説明にはカメラが隣にあるのに。
X1Carbon同様に、どうもユーザーを相手にしてる感じが湧かない。

3,精彩認証がカス

繰り返すが僕は
ThinkPadはX1ExtremeGen1,CarbonGen6,Gen9,Gen10
歴代のフラッグシップをかなり使い込んだが、全部に精彩認証が使い物にならない。指紋認証の精度も遅いかつ、認識失敗率も高い。
顔認証も酷い。ちゃんと顔を合わせて5秒くらい待たないと認証してくれない。かつ失敗率が高い。
初期のiPhoneXですら1秒で認証してくれたし、認証率も良かった。HuaweiP20Pro(2018)やGalaxyZFold3の指紋認証や顔認証は爆速。何ならGalaxyS21画面内指紋認証も爆速。なのにThinkPadは未だに遅いかつ精度が悪い。

余談X1Extremeの不満

ThinkPadX1ExtremeGen1,X240

僕は初めて買ったThinkPadは初代X1Extremeだ。当時はMacBook12(2017)を使ってたが、腱鞘炎になってしまった事や、Proのタッチバーのセンスのなさで一度Macから離れることを決意し、ThinkPadに移行。ゲームをしたいが自作PCを持っていなかった為X1Extremeを選んだ事や、MacBookProよりも小さく軽いのを売りを効き選んだわけだが、良い詐欺っぷり。

電源がデカすぎる!!!

MacBookPro100wアダプターに比べて3倍も大きいではないか。ThinkPadの約半分の面積は使うんじゃ無いかな。だから持ち運びがとにかくしづらくGen6に乗り換え。ゲームは自作PCを組み売却した。

大事なのは重量はどうでも良く、ボディがコンパクトで、かつACアダプターが小さい!!!!!

という事でThinkPadとドナドナ

電池持ち、拡張性、精彩認証、今のThinkPadは道具として使い物にならない。欲言うならThinkPadX1CarbonGen11(2023年)モデルのCPUはPシリーズの廃止。"X1フラッグシップ"にも関わらずハードウェアの改善を放棄し、低スペ化を選んだ姿勢に、「大和研究所はもうオワコン」だなっと思ってしまい、さよなら。

そしてMacに戻った。MacBookPro14インチ。
理由はタッチバーが廃止したり、M1の評判の良さ、SDカードスロットが復活したMacBookProに戻ったが、歴代のノートパソコンで一番最高すぎる
ということでこの辺で次回はMacBookProの満足点を語ろっかな。

ではでは

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