趣味や好きなものがあると、日頃の心の疲れが解消されやすくなる。解消できるものがあると、疲れた時に癒しを取り込みやすくなる。

この解消される選択肢が多かったり深く没頭するものがあると、自然と毎日のメンタルが安定して、機嫌よく過ごすことができる。これが安定してあることで、定年を迎えてからも生活を楽しめていける。

私の場合はスポーツ（野球・ランニング・登山など）や漫画・映画・魚の飼育・散歩などお金がかかるものからかからないものまで、学生時代には魅力をかんじなかったものを楽しめるようになった。

この楽しめる感覚が病気になっても塞ぎ込まなかった要因だし、快方に向かった薬になったのだと思う。趣味を見つけて来れたのは、自分から目についたものに興味を持って手を出してみたことだ。

だがそれだけではなく、両親の趣味に付き合ってみたり、芸能人がハマっているものをやってみたりと真似たこともあった。意外と人がやっていることに挑戦したらハマることがある。

このハマる原因は、自分が見えてなかったことを友人や芸能人がやっているので取り敢えず挑戦したことで、視野と経験の幅が広がったことにある。「やってみたら自分に合っていた」これがとっかかりの1つだ。

大体の方は、やる前にこれは私に無理だなどとやる前から決めつけてしまっている。金銭的に手出ししにくい以外ならやってみてダメかやれるかを決めた方が、枠が広がる。

枠を広げたいなら、乗っかってみればいいと思うよ。