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デッキ解説:パンプジンゼブライカ

こんにちは、第2期ポケカ四天王、チームアチャモ所属のヨネタクことタクヤです。

当記事は、パンプジン・ゼブライカのデッキ解説となります。今回は、5月26日のシティリーグ(仙台、神奈川、愛知)に参加するチームメンバーのために作成したデッキの解説記事となります。

今回は作成したデッキをチームメイトに使用してもらいました。

結果
シティリーグ
・神奈川
1位(予選6勝全勝)
8位(予選5勝1敗)
・仙台
2位(予選5勝全勝)

使用者5人で、29勝8敗(負け8敗のうち時間切れによる負けが5試合)でした。

結果にはもちろん使用者のプレイングも大きく影響はしているとは思いますが、2地区で予選全勝、そのまま決勝まで残っていることもあり、構築自体も洗練されているものとなっていたのではないかと、個人的にも満足する結果となりました。

今回の記事では、デッキのチューニング過程について意識的に書いております。どうやったらデッキを強くできるのか環境に合せているのかという個人的な手法を今回のデッキを用いて具体的に載せています。

パンプジンデッキの特徴の理解だけでなく、デッキを強くする方法や考え方を知りたい人に読んでいただければと思います。

■デッキリスト

今回、神奈川のシティリーグで優勝したパンプジン・ゼブライカのデッキリストは、次の通りになります。


使用者によって、部分的に構築が異なっている点ありますが、それに関しては採用カードの解説の章で紹介します。


■デッキ選択理由

●環境の考察

このスカイレジェンドまでの環境は、以下のへるさんのnoteを参考に考察させていただきました。
https://note.mu/heru_pokeca/n/n8bddddfc4da4
https://note.mu/heru_pokeca/n/n7eb36361641f

スカイレジェンド発売後のシティリーグの結果を見てみると、発売直後の色々なデッキのいる群雄割拠の状況から、やはりレシラム&リザードンGXを中心としたメタに戻っていきました。この大会の前日のシティリーグ大阪では、ベスト4全てが、レシラム&リザードンで独占されるという結果でした。
スカイレジェンド発売後、新しく出てきたアーキタイプの中でデッキパワーそのものが高いと思えるデッキは、ヌオーを中心とした水バレットやUターンボードで強化されたパンプジンくらいでした。この2デッキはどちらもレシラム&リザードンに有利なデッキとして登場したと考えられます。しかし、水バレットやパンプジンのデッキは、新しいデッキのため使用者数が少ない影響か、構築が成熟されていないためか、中々勝ち切れていない結果に終わっていました。

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