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バスケが戻ってきた!

どーもー。
8月も終わりだというのに暑いですね。
日本の夏の過剰なサービスにはうんざりです。

しかし!

夏が終わる前に、俺たちのバスケが戻ってきました!

ようやく、ようやくバスケを生で観戦することができる!

大阪は舞洲で、練習試合という形ではありますが、新たなハンナリーズを観に行ってきましたよ!

舞洲遠いねん!(この日はあわせて「おおきに祭りというイベントも開催されてました)


さて、選手が大幅に入れ替わったハンナリーズ。やはり新加入選手が気になります。ちょうど昨日、内海選手のインジュアリーリスト入りと同時に、菅澤選手の短期契約が発表されましたね。

コロナ禍ゆえの新レギレーションですが、登録人数増やすなりのルール変更はありそうだと読んでいましたが、短期契約、うーん、どうなんでしょう?

https://twitter.com/takuyama_wwu/status/1283061012787154945?s=21

ともかく、見たことない選手もいるので、現時点でどんなチームになっているのか見てみたい、と海を渡り舞洲に馳せ参じたのですが…

選手少なっ

6人しかアップしてない…

内海選手は怪我の発表がありましたが、松井、永吉、大庭、會田は会場にはいるものの、マスクを付けプレーする様子はなし。

見た目はわかりませんでしたが、どこか痛めてるということで大事を取ったのでしょうか。選手にとってもお客さんの前でプレーできるということで、楽しみにしてたのでは?とも思いますが…
もちろん開幕まで1ヶ月と少し。無理をして悪化させては意味がありません。

ま、練習試合で退場とかもないし、出場する選手にしっかりプレータイムが与えられるので、それはそれで良しとしましょう(と自分に言い聞かせる)

片や、大阪エヴェッサですが、こちらも新加入選手がたくさんいます。海外でプレーしてた、日本の期待の若手を集めましたといった感じの充実の戦力補強で、こちらも楽しみでした。

まずは名前を覚えなきゃ。

試合の方はというと、練習試合ですから時間も短くて1クォーター8分。タイムアウト制限なし。
まあウチは6人しかいないからちょうどいいでしょう。
(ていうか、毎年シーズン前に人がいないくて困るの何か呪いですか?←)

試合内容自体は、バスケットLiveで無料放送もあったそうで、細かくは振り返りません。(だって長くなるから)

良かったと思う選手は、#11 久保田。昨シーズンは特別指定選手として、中断前の富山戦ではスタメン出場もありました。とはいえ、これといったインパクトを残すまでは至らず。

しかし、今日に関しては、ボールを持ち過ぎてるといった意見もありましたが、わたくしとしては、自分が行くところは行く、コントロールするところは止める、といった判断がしっかりできていたのではないかと思います。

ミスもありましたが、自分の持ち味をアピールするプレーはできていたと思います。試合最後のダブルクラッチもパスもできましたがしっかりフィニッシュ。

今シーズンのさらなる伸び代を感じました。

伸び代といえば、こちらも成長を予感させるプレーを見せた#29 細川選手。ゲーム初得点はなんと細川選手の遠目のスリー。シュートには自信を持っており、プルアップでディフェンスの上から決めたスリーもありました。
ポジションはガードではありますが、身体がゴツくても長い。菅澤選手が下がる時間は、インサイドのポジションでプレー。アイラ・ブラウンとのマッチアップでも臆することはなかったですね。
天然キャラで最多得票(←ハンナリーズ公式サイトを確認だ!)を得ていましたが、単なるルーキーではないものを感じました。

あとは短期契約なのにベテランらしくしっかり仕事をした菅澤選手は目立ってました。発表前から練習には合流はしていたようですね。

あとの3人ですが、寺嶋選手は、昨年すでに衝撃を与えただけに、今日のプレーにも驚きはありませんでした。ガードが多いので、カットプレーも多かったかな?神出鬼没のリバウンドも健在。ただマッチアップした橋本選手のピックプレーは止められず。弱点と公言する左のドライブはブロックされました。

今シーズンのハンナリーズのキーマンとも評価される満田選手ですが、今日に関してはインパクトはなし。ワイドオープンのスリーはしっかり沈めましたが、ドライブからのペイント内のプレーがさっぱりでした。コンタクトを嫌がってるのか、ドライブがすごく膨らむのでディフェンスに余裕を与えている。エヴェッサの橋本と似たタイプなので、ジャンパーの精度を上げれば面白いのに、などと思いました。

最後に石谷選手。昨日横浜、アスフレの練習試合を映像で見てたのですが、やはりB1、B2ではプレーの強度に差があるなと感じました。少し厳しいですが、石谷選手はまさにB2の選手に見えます。(ちなみに大阪の土屋選手にもそれを感じました)
福岡時代は、素晴らしいキレで京都を翻弄していた記憶があるのでそれをまた見せて欲しいですね。

戦術面では、大阪のピックプレーに対してしっかりやりたいディフェンスできていたと思います。大阪がのんびりしていたようにも見えましたが…。ゾーンに関しても大阪の攻めがよくなかったのであんまり評価はできないです。

大阪についても少し。新加入選手のテストの側面もあったと思いますが、期待しすぎたのか、ガッカリしたところもありました。
ドンリー、駒水、角野といった期待のフォワードたちは、ミスマッチの京都の選手に対して何もしなさすぎたように思います。外国籍選手が入れば、この3人のうちせいぜい試合に出られるのは1人。アピールや競争があるようには思えませんでした。伊藤、中村、合田、橋本だけでは、大阪はバックコートが手薄のような気もします。
昨シーズンのことを考えれば大阪は間違いなく強いはず。その中で日本のホープにも出てきて欲しいとこほです。

そんなこんなで、週末にバスケのことをあーだこーだいう日常はやっぱりいいですね。
今日みたいなイベントは運営側は本当に大変だったと思いますが、大阪MCのたつをが今日のスポンサーさんの行動について「誰かが一歩踏み出さないと大阪は元気になれへん」と言っていたのはとても賛同できます。見る側も私たちも感謝ですね。

もう開幕まで1ヶ月と少し!
みなさんご健康に!
ではまたー


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