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「無駄な気づかい」で燃え尽きてしまう人へ

「私何にでも気づかいして疲れちゃうんです」

こういうコメントをよく耳にします。僕が思いますに、「気づかい=疲れる」って思っておられる人は失礼ながら「気づかい」について少々勘違いされているのではないかな、と思います。

基本的には僕は自分基準で生きている人間ですのでやることなすことが「自分にとって気持ちのいいこと」というものがまずあって行動を起こしています。そうしないと世の中は生きることに対して苦痛だらけになります。だから「気づかい」というのもあくまでも「自分が気づかいをして気持ちいいと思えるもの」にしなくてはいけません。

そういう意味で気づかいばかりして疲れてしまう人の気づかいはちょっときつい言葉を使えば間違った、あるいは無駄な気づかいであると僕は考え、健康相談の時にも「こうするといいよ」という風にお話をさせてもらっています。

今回のテーマはまさにそれ。「疲れない気づかい」、いや、もっと言うなら「気持ちよく、お互いに元気が湧いてくる気づかいの方法」をお伝えしようと思います。

要らぬ気づかいばかりで毎日がしんどい、疲れてしまう、という人は是非お読み下さい。随分と生きるのが楽になっていただけると思います。

それでは早速お話していきたいと思います

まず、第一に気づかいで疲れてしまう人にはある共通の傾向があります。

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