辛い生理よサヨウナラ!
これを書いている現在、生理痛の本の執筆依頼をいただいておりますが日本人女性(男性の認識でも)生理痛というのは「あるのが当然」のように捉えられており、生理痛を持っていない人が珍しがられる、という傾向にあると思います。
でもね、これ実は健康上考えると間違いなんです。
本来の生理(正常な生理)とは痛みはなく、あったとしてもせいぜいお腹や腰が少し重く感じるくらいのものということを前提にしてほしいと思います。
例えばお隣の中国では、生理中の養生について学んでいます。日本では生理のメカニズムや起こることを知識として学びますが「起きないようにする」とか「起きるのは異常」という教育をまずしているところを見たことがありません。「生理痛はあるのが当たり前」そういう認識だからです。間違った認識で生理痛を放っておくと、子宮内膜症、子宮筋腫、不妊などにつながるおそれもあります。そうならない為にも、これから生理痛にならない体を作っていきたいものですね。
以前にnoteで生理痛はないのが当たり前という記事で生理を科学的に分析し、中医学的なケア、食養生についてのケアも書きましたが、より中医学的な観点での詳細なタイプ分類や養生法を求める方の声が多く、前回の記事と合わせることでより生理痛ケアをご自身でしっかりと行えるように書かせていただきました。今回の記事だけでもケアはできるように書いていますがより深い知識を得たい方はぜひ合わせてお読みいただき、「完全版」にしていただければと思います。
それでは早速お話を始めていきたいと思います!
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