久しぶりに華金、都内に繰り出して飲み会ハシゴという楽しい一時だったが、新しい出会いあり、懐かしい再会あり「今年もありがとう。来年もよろしく！」といった挨拶の飛び交う、年の瀬感満載の楽しい時間だった。

大学卒業から来年で10年。社会人になって丸10年が経ち、11年目ということになる。社会に出たばかりの頃、10年後なんて想像も出来なくて、そんなのずっと先だと思っていたけど、ここ3年の経過は本当にあっという間で、記憶がないくらい充実していた。結婚もしたし、新しい職場でもそれなりに価値発揮できている実感もある。最初の6年半で社会人としての基礎を固め、3年半で東京生活の基盤を固めた、という感じの振り返りになるだろうか。ちょっとの貯金とちょっとの自信もついた。

幸い、働くことに対するモチベーションもずっと安定している。社会に出る前は「働くモチベーションが続くのか？」本当に不安だった。なぜかOB訪問でも「働くモチベーションってなんですか？」とよく聞いていた。大義名分がないと頑張れない自分は、何か一生懸命になれる理由を探し続けていたように思う。

結構、頻繁に飲みに付き合ってくれる人は、年下も多くなってきた。いつの間にか中堅の立ち位置になっていた。仕事で頻繁にやり取りする相手も、今まではずっと自分が年下だったのに、いつの間にか年下も増えてきた。優秀な若い人は多い。時代の流れを感じざるを得ない。自分は一生仕事にありつけるのだろうか？そういう意味では、仕事にありつく、という発想をやめて、自分で仕事を生み出せる人間になりたい。

▼思い出

魔法少女になり隊は、自分が社会人になってからデビューしたバンドで、オタク趣味からも少し遠ざかっていたが、やっぱりこういうのが好きなんだな、自分は、と確信させてくれたバンドでもあった。人の好みは、そう簡単に変わらないものだ。

▼1番好きな曲

どの曲も好きだが敢えていまの気分であげるなら「START」だろうか。魔法少女になり隊も2021年は大きく方向性が変わり、新体制で活動が始まったそうだ。自分も2020年～2021年は大きく方向性が変わった。その中で、悩みも多かったけど、だいぶ悩みがなくなり、視界が晴れてきていて、気持ち新たに来年も頑張れそうな心理状態になってきている。少し早めに、今年は来週で仕事納めだ。しっかり納められるよう、週末は休もう。