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藤井隆|才能に溢れたその人柄や経歴を調査してみた!

あふれんばかりの才能にあふれる人は何かと繊細で、細かなことに気が付き、そして、傷つくことも少なくありません。そんな中、お笑い芸人としてもタレントとしても、そして俳優、ミュージシャンとしても多彩な才能を見せるのが藤井隆さんです。

藤井隆の経歴


藤井隆さんは1972年3月10日生まれで現在49歳です。ごくごく普通の幼少期を過ごし、地元の商業高校を卒業するとすぐに就職し、経理の仕事をこなしていました。この時、本が大好きで、和式トイレだった会社のトイレで本を読むほど。

1992年、会社員時代に吉本新喜劇のプロジェクトに参加、テレビデビューを果たすと会社を退職して芸人一本に。一時吉本新喜劇を辞めて海外へ行き、再び戻ってくると何事もなかったかのように会社が復帰の段取りを進めます。

復帰して間もない時期にオカマキャラを見つけ出し、それがブレイクのきっかけに。吉本新喜劇が全国ツアーを行い、地上波で吉本新喜劇が流れるようになるとその流れに乗って全国区に。自らの冠番組のほか、アーティストとしてナンダカンダをヒットさせ紅白出場と、マルチな才能を開花させ、今に至ります。

西の江頭と言われた時代も


藤井隆さんがブレイクした時代の芸風はとにかくハイテンションで、多少無礼なキャラ。そのため、西の江頭として言われた時期もあり、とても過激でした。しかし、当の本人は素がマジメで、あくまでもエンターテイナー、気遣いの人。あまりにもそのギャップが激しく、傷つくことも多かったようです。

とあるエピソードとして、レイザーラモンHGがブレイクしていた当時、藤井隆さんが吉本の先輩が司会を務める番組で久しぶりに持ちネタを振られ、思い切って披露した際、藤井隆さんのネタだと思われず、HGさんのネタをパクった人みたいな演出をされ、とても傷ついたそうです。

誠実で優しい男


藤井隆さんはとにかく優しく、誠実であることが多くの芸人によって明らかにされています。礼儀正しい一面を見せており、遅刻も一切なく、相手が先にいれば謝ることも。その一方で後輩のマナーに厳しく、後輩の振る舞いをとがめることも。

こだわりもあり、スタッフと衝突することが多かった一方、そのことで本人も丸くなり、次第に仕事の幅も増えていきます。2022年には新婚さんいらっしゃいの2代目司会者となり、長寿番組を引っ張っていく存在となりました。

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