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DEATH STRANDINGやってる。

テラリン以来に発売日(厳密には届いたのは翌日ですがポチッたのは当日!)にゲーム買った。

「趣味: ゲーム」とは言えないレベルで、最近はソシャゲを機械的にポチポチしてるだけだったけど、一念発起して買ってみた。次ゲーム買うのはグラブルVSやろなぁ。アトラスの新作も気になるんやけど。

超序盤のネタバレ(というレベルじゃないかもやけど、頭まっさらでやりたい人にはネタバレ)込み感想。

ざっくり感想は「お使いゲー」。

ほんでとにかくプレイ中の文字がちっさい!これがとにかくツラい。おれだけ?と思って某SNS検索したら同じ感想の人が国内にも海外にもたくさんいて安心したわ。視力の問題じゃなかったわ。

ゲーム内でしつこいくらい強調される「繋がり」。これ、今の世界に生きる人は本当に考えさせられることだなーと思うし、このメッセージを「いま」ゲームに込めたのは本当になんというか尊敬。

特にトランプ大統領になってからのアメリカに住む人や、今の日韓関係、香港でのデモにちょっとでも関心のある人は、プレイしながら感慨深くなるんじゃなかろうか。自分はなった。

荷物を運ぶ上での障害が地形だけじゃないのもよかった。ミュールの「配達依存症」にはクスッとしつつも、その背景はアーカイブや登場人物の会話で補われていたし。またB.Tは、ミュール以上にスリリングな要素を与えてくれるし。

要所要所聴けるBGMも映画的で、緊張感を高めたり、壮大で圧倒されたり、リラックスさせてくれたりと、プレイ中の状況や景色と相まって非常に良い。

そして地味にしみてくるのが、印象的なSEたち。これ、かなり秀逸だな~と思う。目で見て得られる情報は当然全部フィクションながら、ゲームの世界観に引き込ませてくれるんだけど、没入させてくれるのはリアルなSEによる部分が大きいな、と思う。

道具のギミックや、景色、困難な道のりを踏破する達成感、つだけんさんをはじめとした素晴らしい声優陣...で、「お使い」の退屈さも和らぐし、こちらの気分次第では楽しいと感じるときさえある。

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