大好きな音楽のコト②

Billie Eilish

Jazz Hipihopのレッスンで、Bad Guyに出会ってから病みつきになった。よく見たら今一世を風靡する17歳の天才歌手だった。すご。弟と曲作ってるらしい、確か。

こういうの、ミニマルサウンドっていうんですかね?余計な音ないですほんとに。だからすごい集中させられる、作者の意図に。

Bury a friendとか最初に聴いたとき、「友達埋めました〜」って犯罪行為すぎてびっくりしたけど、面白い!ってなってハマった。確かにあたしにもそういう狂ったのがあって、そこと通じてくれてるのがメチャクチャ心地いい。まさに中学高校の死にかけてた時に聴きたかった。でも今も、生きてると降ってくる大小あらゆる解決できない怒りを凝縮してくれる、貴重な存在として愛聴してるからいいんだけど。

でも彼女、ウィーン少年合唱団的な神に捧げるようなサウンドも多いんだってのに気づいて、この雑な時代に、やはり繊細なやつを拾ってくれる表現者の1人なんだなと思って、感謝した。

ライブ見たら意外とめっちゃ暴れてて、ミニマム感はそんなになかった。それに本人はLordeみたいにスカしてないというか、ヒップホップみたいな服着てるし、やっぱ若いんだなーって勝手に感心した。

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