世代交代

侍ジャパンいわゆる野球の日本代表がオーストラリアと試合をし快勝した。国際大会でもなく開幕前の調整段階ということもあり、国中を挙げての応援などと言うことはまったくない。

先日行われていた平昌オリンピックの羽生結弦にはとうてい及ばない。女子カーリングよりは盛り上がったよね?と聞いても「そだねー」と乾いた笑いで返されるのが関の山だ。

さて、この日本代表だけれども1年前はWBCというサッカーで言うところのワールドカップにあたる大会を戦っていた。この1年の間にメンバーは大きく変わり、若手が多数選ばれている。

現時点での最年長は1988年生まれ世代だ。そう、甲子園で田中将大と斎藤佑樹が投げ合ったあの世代なのである。そんな彼らと同世代が最年長になった。これはぼくの中で軽く衝撃的な出来事だ。

こうやって、時は流れていき世代はどんどん変わっていくはずだ。自分の周りでもそれは変わらない。いつしか、若い世代の人間が頭角を現し、自分たちを追い抜いていく。これが健全な世代交代なのだろうな。


こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。