時代が変われば意味も変わる

小学校だったか中学校だったか定かではないけれども、アメリカは「人種のるつぼ」と習った記憶がある。いろいろな民族が入り混じって暮らしていることを喩えた言葉だ。今の時代はきっと東京もそうなのだろう。

日本の中でインターネットの世界の中でも同じことが言える。日本語を使うコミュ二ティの中で考えると民族という括りはほぼ同じだろうから「人種のるつぼ」という表現は違うのかもしれない。言いたいことは、いろいろな人がいるなぁということだ。

考え方、生き方は人それぞれだし、他の人は他の人なのでどうでもいいといえばそうなのかも知れない。でも、自分が生きる上で他の人との関わりは避けて通れないわけで。

いい出会いや縁というものはそこら中にある。そうじゃない出会いや縁も同じようにたくさんある。いろいろな人との関わりの中で自分なりの判断基準は必要なのだろうな。現実世界においてもインターネットの世界においても。

邪魔する奴は指先ひとつでダウンさ

という歌詞があったけど、ある意味正しい。この歌を聞いた時には暴力的なことしか思い浮かばなかったけど、今はブロックという便利な機能を思い浮かべる。

時代が変われば歌詞の解釈も変わってくるもんだなぁ。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。