トラブルメーカー

トラブルメーカーは気づいていない、その自分の習性に。というのがぼくのこれまで生きてきたなかでの(一応の)決着である。

これまでに多くのトラブルやもめごとを経験してきた。友人、知人、仕事、家族…リアルでもSNSでもそれはあった。もめごとと言うにはちょっと大人げないものもある。些細な喧嘩、意見の食い違いなどなど。

もちろんぼくが悪いものもあるし、相手が悪いこともある。両方が悪いことだってあるし、どっちも正しいことだってある。つまり、どのような状況でももめごとは起こる可能性があるのだ。

その後も様々だ。1回のもめごとで疎遠になることもあるし、収まればなにごともなかったように元通りになることもある。

ひとつだけ言えるのは、その原因を一方的に作っていた人は違うところでももめごとを起こす可能性が高いということだ。もめごとで仲たがいした人が、他のところでも同じようにもめごとを起こしている、そんな事案がこれまでに数え切れないほどあった。

もちろん本人はその事実に気づいていない。だから繰り返すのである。たぶん今日もどこかでもめごとは起きているのだろう。それはSNSかもしれないし、職場かもしれない。もしかしたら家庭内ってこともありえる。どこかはわからないけれどもきっとそう。


こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。