月に1度のたのしみ
あしたからぼくは仙台に行く。
今シーズン2度目の遠征である。あ、オープン戦を含めると3度目か。
見るのは楽天対オリックスの試合。贔屓であるヤクルトではないので胃に優しい。心穏やかに見ることができるカード。怖いのは仙台の寒さだけ。宿も無事に取ったし、その他にはなにも不安はない。
あ、不安はない、ことはなかった。新幹線で行くわけだが、仙台は意外と近い。寝過ごしてしまう可能性が十二分にある。ほんとそこだけが心配である。明日乗る予定の新幹線は新函館北斗行きだった気がする。
そう、北海道まで連れて行かれるのである。それはきついし、つらい。話のネタにはなるかもしれないけど、時間的、金銭的なロスは半端ない。だからといって、今晩早く寝るかというと、当然そんなことはない。いつもどおりの平常運転。おそらく眠りにつくのは2時過ぎだろう。
そういえば、昨年は仙台に足を運んだ記憶がない。2年ぶりの仙台である。
大きな変化を感じることができるのかはわからないけれども、楽しみなことは間違いない。
今年は(も)月に1回は遠くに行こうと思っているけれども、それぞれの土地で楽しみがある。
5月は北海道(札幌ドーム)が決まっていて、6月は大阪(京セラドーム)が濃厚だ。7月以降の予定はまだ決めていないけれども、どこかしらには足を運ぶだろう。もちろん、神宮球場での観戦は継続する。その合間を縫って、全戸奥へと足を運ぶのである。
本来であれば、日程が発表される前年の秋に決められるのだけれども、ぼくはそれをしない。なんだかんだ1カ月前くらいに、なんとなく決める。それくらいがちょうどいい。
全部を前もってやるよりも、気楽だし変更も気軽。気をつけるのは健康だけ。仕事もなんでもキツキツにするのはよくないね、とわかっちゃいるけど、毎月忙殺されてしまうのは気のせいだろうか。
それとも魔物のせいなのか。
こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。