日常の延長

ぼんやりと外を眺めてみると、いつもどおりたくさんの車が走り、向こう岸のタワーマンションだっていつもどおり明かりはついている。電車だって通常運転。風は少し冷たいけれど、ある晴れた日の12月ということを考えればこんなもんだろう。

家から見える景色や風そして空気は変わらないのに世間の空気は大きく違う。それは12月25日だからだ。いわゆるクリスマス。今年は平日ということで仕事に出かける人が多いのだろうか。会社によっては仕事納めが済んでいるかもしれない。

SNSの空気も違う。それは触れてもしょうがないから、ここではスルーだ。

ちなみにぼくは特になにもない。いつもどおり仕事をして、いつもどおりnoteを書いている。日常の延長だ。変わったことなど、なにひとつない。強いて言うなら今日、外へ出かけていないことだろうか。ゴミを捨て、新聞をとりに行ったとき、すなわち朝しか外出(と言っていいかはわからないが)していない。

日常の延長だから、年末、年始とつづく慌ただしい時間も生活面ではあまり影響を受けることがない。受けるのは締切の速さオンリーである。年内も休まずにはたらきます。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。