かんがえること

珍しく夕方まで家にいた。

仕事もしていたけれど、大半は寝ていたような気がする。いや、気がするではなく、実際に寝ていた。疲れているわけではないのだろうけど、すぐに眠たくなってしまう。

幸いにも土日月の3日間は現地観戦もなく、ゆっくりできた。眠るのにはもってこい。めまいの発作で少しばかり辛い時間はあったものの、概ね良好だったのではないだろうか。

こういった自分の健康を気にするようになったのは、歳をとったからなのか。それとも、一昨年に倒れたからなのだろうか。あるいはその両方なのか。理由はわからないけれども、健康に気を使うようになったのは確かである。

思い起こせば20代から30代前半にかけては働きまくっていた。お金は全くといっていいほど、残っていないけれども本当によく働いていた。自分を褒めたくなるくらいに。

その時の自分からは想像できないような身体の劣化ぶりが悲しい。おそらく、多くの同級生たちも体力の衰えや様々な病気といった悩みを抱えているんだろう。遠い未来のことだと思っていたことを、現実として考えなくてはならなくなった事実。

これはすごく重い。残ってる時間というものはもう長くないんだろうなぁ。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。