見出し画像

BBQで感じた感情で判断するということ

昨日、京都でのBBQへ参加した。GW明け月曜日の昼間にBBQをやるなんてあまりいないんじゃないだろうか。しかも、BBQ場でもなく普通の河原で。ぼくは東京在住だけど縁あって参加できたのが嬉しい。

「この人はこういう風に考えているのか」とか「これは言えない・・・」ってこともあって楽しかった。詳細は他の人が書いてくれるだろうから、ぼくは書かない。

※5月10日追記(@hitomicubanaさん)が詳細を書いてくれましたので詳細はこちら

単純計算で往復約6時間などを含めほぼ1日仕事はしていないことになる。(ぼくは新幹線で酔ってしまいパソコン作業がデキないし行きは羽田→伊丹まで飛行機だった)目の前の数字だけ見れば家で仕事をしている方がいいのだろう。普通にやれば数万円は書けるし交通費や参加費の支出もない。それでも、ぼくは参加した。

楽しそうというのもあるけれども、誘ってもらえた嬉しさの方が大きかったんだろう。有名な劇作家であるジョージ・バーナード・ショーも「目の前の損得ではなく感情にまかせた方がいい結果を生む」と言っている。それに従ったまでだ。

子供のころ、「あした、遊ぼう」とか気軽に誘ったり誘われたりしてたのに大人になるにつれて遊びに行くといったことがなくなった。「飲みに行こう」とフレーズが変わって行くことはあるけれども子供のころのそれとは違う。

こういうお付き合いを大事にしたいし、なんでもかんでもコスパとか損得で判断したくない。

それが悪いわけではない。だけど、純粋な気持ちとは違うことを軸に判断することは間違いなく増えていることがどうしても気に掛かる。大人になるにつれて誰もが同じようになっていると思う。いつから、そういうことを中心に考えてしまったんだろう。それが、大人になると言うことなのかもしれないけれども。

やっぱり、ぼくは感情で判断することも大事にしていきたい。怒りとかで短絡的に判断するのは避けるけれども。

ちなみに、文中のジョージ・バーナード・ショーの言葉はウソです。もしかしたら言ったかも知れないけど僕は知らない。

こちらサポートにコメントをつけられるようになっていたのですね。サポートを頂いた暁には歌集なりエッセイを購入しレビューさせて頂きます。