見出し画像

【徒然】アラフォー女性経営者が感じる、第二子を持つことへの大きな壁。

こんにちは!いつも何かに挑戦していたい、タイルメイド代表の玉川です。

最近英語レッスンが捗っておりません…!というのも、今年に入って二人目チャレンジに着手し、陽性反応はあったのですが、初期流産を経験してしまいました。最初、陽性反応はあったのに、出血?生理!?と、頭が真っ白になりました。
当事者になるまで、本当に無知だったと思い知るわけですが、「高齢出産は授かるところが大変」と思っていたのですが、そうじゃないんですね。陽性反応があっても、「不育」といって、老化した卵子だと、成長する力がなく、流産してしまうことがあるそうなのです。そして、うまく成長して心音が聞けたとしても、●週の壁というのが何度も立ちはだかり、また、ダウン症やそれ以外の染色体異常の心配をしたり、生まれた後も、検査ではわからない自閉症やアスペルガーなど病気も心配したりと、とにかく高齢出産のリスクを知れば知るほど、「二人目がいたら、いいなぁ〜」なんて思いでチャレンジできない気持ちになってきます。

アラフォー女性経営者が感じる、第二子を持つことへの大きな壁。とタイトルに書きましたが、女性経営者という立場でなくても、誰もが、無事に子供が産まれてくれるのかと不安に思う気持ちがあると思います。高齢出産、誰もがぶつかる壁なんだろうなと感じます。

すでにいまの初期流産でも気持ちのアップダウンはあるので、心音が確認できた後で流産になったり、出生前の検査で染色体異常が見つかったらと思うと、メンタルもどうなってしまうのかと不安になります。そして、仕事中も重たいタイルを運んだり、出張の予定が入ってきたり、もしかしてお腹のなかの赤ちゃんに影響がでてしまうのではないかと思うと、仕事をすることや新規の仕事をとってくることに対しても少なからずブレーキかかります。

今回、二度の早期流産を経て、はじめて卵子の老化が実際にあるのだと感じ、そこまでリスクを冒して二人目にチャレンジしたいのかという疑問が浮かんできました。

出生前の検査で陽性2パーセント弱、陰性でも出生後何かしらの病気が発覚する可能性4パーセント。高齢出産で検査をした方の6パーセントの確率で病気がある。ありえない可能性ではなく、とてもリアルに感じます。

①出産まで無事辿り着けるのか/何度も流産してしまうことに耐えられるか
②流産が初期ではなく中期・後期になったときのメンタル
③出生前検査で陽性になったときの覚悟はあるか
④出生後何かしらの病気が出た時、後悔しない・責めないでいられるか
そんなことを考えると、すごく重圧を感じます。
自分で会社を経営しながら、周りの家族に支えてもらいながら第一子の子育て&仕事をしている身として、こんなリスクのなか踏み切っていいものか。と頭を悩ませました。

もやもや、もやもやとしてしまったので、note に書くことで、少しすっきりさせたいと思い、書いてみました。

昨日まで考えていたのは、
◎いまの思いを旦那にぶつけてみる
◎いろんなネットの情報を見てみる(無事に出産した例や、出産した後悔など、よくない面もいろんな方のブログを読む)
◎岐阜県不妊・不育症相談センターに相談してみる
◎自分が納得できるところまでトライする
◎出生前検査で陽性になったときは堕ろす覚悟/気持ちが辛くなる前に早めに検査する
◎出生後何かしらの病気が出た時、後悔しない・責めないでいられるか、は、きっと責めてしまうと思うけれど、後悔はしないようすることを考える。→出生後何かしらの病気が出た時を考えて、調べていると、自閉症、奇形など、読めば読むほど不安になる。こんな記事を読んでも、40代で第二子にチャレンジしようとする人は、なかなかいないのでは?と思ったり。
自分は大丈夫だなんて思えないし、不安な中出産することになるとは思うのですが、踏み出した人は、94パーセントを信じて、進んでいるとのだと思う。

私の中で、どうして二人目がほしいのかと考えたら、
◎家族や姉妹がいてくれたことは人生の宝だと思っている。
◎二人子供がいたらという生活は想像するとよりワクワクする。
◎影響しあって助け合って兄弟で生きていってほしい。
◎またひとつ新たな人生を切り開くのを横で見ていられる。
という面がでてきました。

不安な面としては、
◎また、出産・子育てをしようと思うと、とても大変なのが目に浮かぶ。
◎直近の仕事&プライベートの予定が入れられない。入れてもキャンセル。
◎まだまだ山や海など、活発なアクティビティはできない。
◎あと二年は新しいことや大きなチャレンジはできなくなる。
◎教育費用が二倍かかる。
◎家を引っ越したり、車をかえたりと、いま3人なら大丈夫なところを4人となるとその分、費用をかけて変化しなくてはいけない。
◎子育ての体力がもつか。
そんなことを考えていると、どうしても二人目に対して、後ろ向きになってくるのです。やっぱり不安な面の方が列挙数が多い。でも、いまがラストチャンスなんだろうと思ったり、本当に気持ちが行ったり来たり。

◎「ひとりでも良い!」と思えるよう、違う考え方・捉え方をしてみては?(という旦那からのアドバイス。たとえば孫をたくさん産んでもらうとかと言っていたけど、それはピンと来なかった・・・)

旦那からは、ひとりも良いと思えるよう考え方を変えてみては?とアドバイスをもらい、二人目を欲しいとアクセルを踏むのではなく、二人目を諦める考え方も探してみようと思い、検索してみると、ある方のブログで、「二人目がいてくれる幸せ」と「いまの生活を守る」という選択なんだと書いてありました。また子供がまったくいない0人と1人、1人と2人では違うのではということも旦那さんから言われたのだと書いていました。

そして、頑張って子作りをしていた(3人目を泣く泣く諦めた)友人にも考え方を聞いたところ、「いまの子供との時間を大切にして、ということを言われて納得したの。」と言っていました。

そうだよな。私は、いまの生活でも十分幸せだし、2歳の航世と思う存分、好きなことをして、身体の制約もないのだから、海外もいって、山にも登って、一緒にいろんなことをしていくということを考えようと思うようになりました。

「今の生活を大切にして、2歳の航世と、今しかできないことをしよう。」と思ったら、すっと、心が落ち着いてくるのを感じました。すると、前々からリサーチしていた「親子留学」という選択肢が一気に現実になるような気がして、ワクワクしました。もちろん、本当は2人子供がほしかった。でも、1人と決めたならば、全力でその恩恵を受けて、楽しんでいくしかないと思いました。
やっぱり選んだ道を正解にするのは自分しかできないことなので、そういうことになるかなと思います。

私がやっているタイル事業の紹介です。
タイルメイド ECサイトです♪
https://tilemade.jp/
建築家・設計士・工務店の方向けのページもあるのでよかったら覗いてみてください◎
タイルメイド プロサイトです♪
http://pro.tilemade.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?