「お風呂に入って後悔する人はいないが、入るまではめんどくさい」

私がメルカリを始める前も、まさにこんな感じだった。ガールズバーのお客さんからプレゼントでもらった「流しそうめんセット」

とにかくデカく、そんなに広くはない私の家を圧迫する存在感。いつかメルカリに出品しようと思って一度も開封しなかったくせに、なかなかその「いつか」は来ない。

「こんなに大きいと送料がどれくらいになるかわかんないな〜、梱包もどうやったらいいんだろ〜」

ググれば数分でわかることなのに、それをググることさえめんどくさい。人間とは、自分が思っている以上に、誠に怠惰な生き物である。
そんな私がようやく重い腰をあげるきっかけになったのが、無料で開催される「メルカリ教室」だった。

メルカリ教室に行って実際に出品

主催はメルカリの会社。出品したい商品を持参するだけ。アカウントを作り、実際にその商品を出品するところまで一緒にやってくれる。そうめんセットを教室まで運ぶのが大変だったが、

というアドバイスをもらい、ようやく出品までこぎつけることができた。

冬に出品したのでなかなか売れなかったが、6月頃に送料込みの2000円で売れた。利益は大したことなかったが、本当に売れて売上が入ったこと、部屋が広くなったことが何よりも嬉しかった…

実際に体験してみて感じたのは、発送梱包や評価については、正直出品する前から心配していても仕方がないということだ。

売れてからググって実際に発送するのが一番である。実際にやってみて、なんだこんなに簡単なのかと、めちゃくちゃ拍子抜けした。

こんな簡単なことなのに、なんとなくめんどくさいという理由で、人はなかなか動かない。すごくもったいないことをしていたと思う。

メルカリで出品するまでの手順

たったこれだけ。それぞれの項目について簡単に説明する。

①商品の写真を用意する

もともと販売されていた商品なら、販売サイトに使われていた写真を使用してよい。ただ、現物の状態がわかる写真も必要なので、それは自身で撮影する必要がある。

②商品の説明文を書く

これも説明書はついているのか、電池は別売かどうかなど、購入者が気になる点を書いておけばok。ほかの出品者の説明文を参考にすると書きやすい。

③出品する

下書き保存ができるので、①②を用意後に、出品ボタンを押すだけ。これはメルカリ教室のスタッフさんに聞いた話だが、21〜22時頃に出品するのが一番売れやすい時間帯だそう。

みんな仕事終わりなどにアプリをチェックするし、夜は購買意欲も高まっているからだ。

まとめ

私がメルカリを始めるまでのことを書いた。
実際にやってみるとそんなにめんどくさくもないことでも、きっかけがないと人はなかなか行動しない。近所でメルカリ教室が開催されているなら、それに参加するのがおすすめだ。

またこの記事でもメルカリ出品に関する情報を更新していくので、あなたが重い腰をあげるきっかけになれば幸いである。

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