多くの人が、自分を信じる。という事が

どういう事か分からないという。

でも、世間で言われている事は

とても簡単に信じる事が出来てしまう。

何故だろう。

https://youtu.be/K_Ef-8XIe_A

私たちは、多くの意見というものに

耳を傾けてしまいやすい。

それは動物として、安全に生きるための

本来、知恵でもあると思う。

でも、耳を傾けるというより

全て預けてしまうほど世間に左右されるのは

安全な機能を越えて危険であるとタマは思う。

マスコミが言ったこと。

偉い人が言ったこと。

世間でよく言われていることに

自分自身の考えというものを全て預けてしまう人が多い。

その理由は、きっと不安だからだと思う。

間違ってはいけない。

という不安や、批判されたくないという気持ち。

そんな概念が

本当の自分の声を聞くということを

邪魔してしまっていて

いつのまにか

自分の声の聞き方さえ

分からなくなってしまった人が沢山いる。

でも、この世界に生まれる前から

そして、この世界に生まれてからもずっと

自分でしかない私たちにとって

自分の声が聞けないというのは

とても寂しく、情けないことだと

タマは思う。

もし、間違っても良かったら？

もし、嫌われなかったら？

私は今、何を感じ、何を選択し

何を言葉にするだろう。

今まできっと、自分は自分としての考えや

意見を持っていたはず。

我慢したこともあったと思う。

本当はそうじゃないんだって

悔しい想いをしたこともあったかも知れない。

少しずつでいいから

そんな自分に耳を傾けてあげてみよう。

何かに対して

今、自分は何を感じた？

本当はどうしたいだろう。

そうして、ひとつひとつ

自分という存在の意見に

自分が耳を傾けてみてあげよう。

すると、内側の自分が満たされて

必ず幸せになっていくから。

少しずつ少しずつ

自分を信じるということが

出来ていくと世界が変わる。

そして、そこにこそ

本当の安心があるから。

　　　　　　　　　　　　　tama