映画「君の名は」を観た人にしか分からない話になってしまうのですが。

この映画

タマは、こう読みとっています。

君の名は

あなたは誰？

それは

黄昏時を現す言葉。

「たそがれ」は、
江戸時代になるまでは「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略である。
夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると誰かれとなく、
「そこにいるのは誰ですか」
「誰そ彼（誰ですかあなたは）」
とたずねる頃合いという意味である。

この曖昧な時。

境界線がない状態の時。

魔法の教室で お伝えしているのは

フィルターが緩んだ時

脳が催眠状態にある時。

だと当てはめてみて欲しいのです。。。

その時

思考である 男性性と

潜在意識である女性性が

つまり

男性と女性が 片時 会えるんですよね。

日が沈み、夜のとばりがあたりを覆うまでの間を、黄昏時（たそがれどき）といいます。

また夕方の黄昏時に対して
夜明け前の薄明かりの時はかわたれ時といいます。

そして黄昏時、かわたれ時の薄ぼんやりした明るさのことを薄明（はくめい）といいます。

西洋では二つあわせて
Ｂｌｕｅ ｔｉｍｅというようですが、
日本では別々の名前が付けられています。

「黄昏時」と「かわたれ時」　

黄昏、かわたれ時は
　　　　　　
誰ぞ彼　（たれぞかれ）　→　たそがれ　→　黄昏時
　　　　　　
彼は誰ぞ（かわたれぞ）　→　かわたれ　→　かわたれ時

つまり「あの人は誰？」と人の顔がハッキリとわからない程の明るさの時刻を差す言葉です。

元々は明け方でも夕方でも使えた言葉のようですが、
今は黄昏時　　・・・　夕方
かわたれ時・・・　明方　　
と使い分けられています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考(https://www.google.co.jp/amp/s/jazzdream.exblog.jp/amp/25386137/)

・・・・・・・・・

あなたは誰？の黄昏時に対して

朝、目覚めると

かたわれどき を迎えるんですよね。

薄明とよばれる ぼんやりとした時。

セルフヒプノセラピーの状態のとき。

そして

何度聴いても 心に響く

スパークルの歌詞。

ここに

ウハネとウニヒピリを当てはめてみると。

・・・・・・・・・・・・・・

まだこの世界は　
僕を飼いならしてたいみたいだ
望み通りいいだろう　
美しくもがくよ

互いの砂時計　
眺めながらキスをしようよ
「さよなら」から一番  遠い  
場所で待ち合わせよう

ついに時はきた　
昨日までは序章の序章で
飛ばし読みでいいから　
ここからが僕だよ
経験と知識と　
カビの生えかかった勇気を持って
いまだかつてないスピードで
君のもとへダイブを

まどろみの中で　
生温いコーラに
ここでないどっかを　
夢見たよ
教室の窓の外に　
電車に揺られ　
運ばれる朝に

運命だとか未来とかって　
言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない　
場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を　
横目に見ながら進む
こんな世界を二人で　
一生　いや、何章でも

生き抜いていこう

「初めまして」なんてさ　
遥か彼方へと追いやって
千年周期を　一日で息しよう

辞書にある言葉で　
出来上がった世界を憎んだ
万華鏡の中で　八月のある朝

君は僕の前で　
ハニかんでは澄ましてみせた
この世界の教科書のような笑顔で

嘘みたいな日々を　
規格外の意味を
悲劇だっていいから　
望んだよ
そしたらドアの外に
君が全部抱えて　
立ってたよ

運命だとか未来とかって　
言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない　
場所で　僕ら遊ぼうか

愛し方さえも　
君の匂いがした
歩き方さえも　
その笑い声がした

いつか消えてなくなる　
君のすべてを
この眼に焼き付けておくことは
もう権利なんかじゃない　
義務だと思うんだ

運命だとか未来とかって　
言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない　
場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を　
横目に見ながら進む
そんな世界を二人で　
一生　いや、何章でも

生き抜いていこう　

・・・・・・・

私たち  何章もの 魂の記憶を

潜在意識(女性性)が持っていて

また 今世という一章を

私(男性性)とともに

何層にもなる 千年周期という今日を

また 生き抜いているんですよね