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「転移」と「逆転移」。

精神看護学の中で必ず勉強する、
「患者ー看護師関係」構築のための手がかりの一つが、これ。

我々の看護って究極に感情労働で、
何ならそれは、
患者さん達の回復をも左右してしまう位に
援助の基本を成しているんやないかと。

なもんで、兎に角難しい。
何が?
感情が、
信頼関係が、
人間関係が・・・〇rz

自分の考えや感情についてリフレクションすることは絶対で、
その感情がどこから湧いてきているのかすら
時に深堀りせねばいかんのだけど。

でもそれは、
時にえらい自分の傷を抉ることもあるし、
一人で抱えるには限界もあったりして。
だから
談笑と言う形でスーパーバイズを受けたり
主治医交えてカンファにしてみたり
一人で抱えない工夫をしていかないといけない。

今自分が実際に悩んでいる案件もあるのだけれど、
色々あって
改めて「転移」と「逆転移」について考えている所。
精神看護の教科書まで引っ張り出してきてしまったさw

(仕事をしているんだ)と言う意識は
やっぱり忘れてはいけないよね。
そこは確実に押さえておかねばと思うの。


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