そろそろメンタルマッチョ、やめませんか?

総選挙が終わった。
なんか勝手に選挙運動とかテレビで見る政治家でひばくした。

みんな元気だな…
朝早くから出陣式やって、
あちこちで演説して、ガッツポーズして、
駆け回って…
体力とガッツと金がないと立候補できないんだな、
と感じた。

政策や主張が違うにせよ、
みんなガツガツしてる。
こういうがっついた人たちが勝手に国会で決める政策って、
本当に弱者に寄り添えているんだろうか?
介護や医療で関わっていても、
やはり体験したことのある当事者でないとわからないことってある。
そういう意味ではタレント議員を送り込むより、病気や障害のある政治家さんがいる方が、
色々話も聞けていいんじゃないだろうか?
アンニュイな政治家とかいてもいいんじゃないかな?
(そいえば私の高校の英語の先生は、今思うととても個性の強いアンニュイな先生だったな…)

非の打ち所がない人なんていないよ。
弱くたっていいし、
完璧じゃなくていいし、
出る杭を打つのそろそろやめませんか?
メンタルマッチョもやめませんか?
自他の境界線が曖昧な人多過ぎでしょ…

がんばらなくても、
みんなが『自分の得意』を持ち寄って成り立つ社会、
って甘いんだろうか。

そういや
わたし人生でガッツポーズしたことあったかな???

もし記事を気に入って頂けたら、サポートして頂けるととても喜びます!