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犬のこころとカラダ

最近、犬も精神状態が体にも影響してるんじゃないかなーと思ったことがあったのでそのことを書いてみようと思います。

わが家には昨年の11月から介助犬がいます。
頸椎損傷のだんなさんが昨年の夏から訓練犬と一緒に訓練をして、無事認定されました。

訓練のときから、日常のお世話を教えてもらうのですが、わが家に来た子は、肛門腺に便汁みたいなのが溜まって自力では出せない子なので、定期的に出してあげる必要がある、ということでした。

訓練のセンターにいるときは溜まったらだしてあげていたそうです。

わが家に来てから、そろそろかなーと肛門腺に溜まってないか定期的にチェックするのですが、毎回溜まってないんですよね…

おかしいなーとわたしが未熟だからわからないだけなのかなあとか思って、トレーナーさん(犬の訓練士さん)にもみてもらったけど、溜まっていないそう。

訓練センターのスタッフさんはワンコたちにとっても愛情を注いでいて、ワンコたちもすごく幸せそう。

もしかしたら、ワンコがたくさんいるここにいたほうが幸せなんじゃないかと思うほど。一緒に遊んでくれる犬仲間もいるし、訓練も毎日楽しそう。

だから訓練センターの環境が悪いとかでは全くないのですね。

ですが、我が家に来てから肛門腺がたまらなくなった、というのはたくさんの犬たちのなかでみんなを愛してくれるというのでは、我が家に来た子には物足りなくて、

「もっと自分だけを見てほしい、かまってほしい」

という想いがあったから自分だけを見てもらう時間をつくるために、肛門腺に溜めるという症状になったのではないかな、と思います。

我が家の家族になって、人間の愛情が自分だけに向けられるようになってから、肛門腺に溜まらなくなって、ウンコのときに自力で出せるようになりました。

それからは、うちで肛門腺をしぼることはなくなりました^^
定期的に動物病院に診てもらっていますが、問題なし!

犬もこころとカラダは繋がっているんだなぁと実感したのでした~♪

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