「先生、何歳なの?」と聞かれた時のオモシロ対応#414
おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「何歳なの?」なんて失礼な質問はされないと思いますが、もしされたらどう切り返しますか?
今回は、「何歳なの?」に対する同僚の神対応について発信します。
1 20歳?永遠の26歳?どうサバ読む?
私は小学校教師です。この仕事をしていると、時々子どもから聞かれることがあります。
「先生って、何歳なの?」
若い頃は実年齢を言っていましたが、育児休業から開けたくらいから、そしていよいよ40を過ぎた頃から、実年齢を言うのが厳しく・・・。
低学年なら「え~、20歳だよ」とさらり言って終了なのですが、さすがに高学年でそれは痛い。「永遠の26歳」でもいいのですが、それはそれで・・・。
2 まさかの「逆サバ」!?
そんな悩み(?)を抱えていた頃、やはり同僚が「何歳?」と子どもに聞かれていました。
その同僚は男性で50歳超え。小柄でグレイヘア、丸い眼鏡の「枯れたジョン・レノン」みたいな方でした。その同僚が言うのです。
「私?私、5億2千万才です」
そっちか~!そっちにサバ読みかぁ~!もう、本当に度肝を抜かれました。
3 あほらしくて追求する気も失せる・・・
あまりに感動したので、「A先生!すごいですね、今の対応!初めて聞きました!私も真似しますね!!」と伝えました。
A先生も「いいですよ、これ。これ以上追及されなくて済みますから」と、淡々と。確かに、あほらしくて追求する気も失せますね。
私「でも、5億年前から生きてたら、ティラノサウルスとか、見れますよね!」
A先生「ええ、私、恐竜の絶滅見ましたから。すごかったですよ、隕石」
と、実にくだらない話に花を咲かせたのでした(^^)
4 私が生まれた「3億2千万年前」はこんな時代
これを私が使うとすると、どうなるか。
〇億〇千万という数字は、実年齢とは関係ない数字が良いですね。「4億2千万」とかなら「42歳」と推測されちゃいそうです。
3億2千万とか、いいかな。憶測されても32歳だし♪でも今から3億2千万年前って、どんな時代だったのでしょう。
3億2千万年前は、古生代。私、古生代生まれなのか。
A先生は、この「カンブリア爆発」で生まれたのですね。ナルホド。
二酸化炭素濃度が低下したので私が生まれた、と。そういうことにします。そのほかには・・・。
えっ、ゴキブリ?ゴキブリと同級生・・・。知らなきゃよかった。まぁ、何はともあれ、それから生物の出現と大量絶滅を繰り返し今に至るのです。頑張ったなぁ~、私。
5 もう一歩の「詰め」
あと、もう一つ忘れてはいけないのが「干支」です。これ、聞かれるのです。巧妙ですよね。
っていうか、そこまでして担任の年齢を知りたいか?その意欲と熱意をもうちょっと勉強に向けたら(以下略)。
3億2千万歳=32歳として、2022年の32歳の干支は「午(うま)」。午ですが、その一つ前は、私の本当の干支「巳(み=へび)」!
もう、ここだけは本当のことを言って「へびどし」にします。32歳だと、平成元年生まれ。覚えやすい!(西暦1989年)よし、これでいこう!
私は3億2千万歳、古生代生まれ、干支は巳年・・・。と、とっさに聞かれても出てくるようにインプットせねば。
と、こんなくだらないことに、月曜朝の貴重な時間を使ってしまったtamamioでした(^^)
そして、こんなくだらない話にお付き合いいただきありがとうございました!
では、皆さん!今日も素敵な一日を!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。