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ごきげんリストをつくってみた?

毎週金曜日23時にnoteを公開しようと思いモチベーションの高い状況ではあるが、51週分のネタ集めに頭を悩ませている今日この頃・・・。
現時点で13個しかネタが出ていない。困った。
仕事をしていない今なら新しいことに着手できそうだが、仕事し始めたとき用にネタをストックしなくては(もうネタが切れた時のことを考えている)
週刊誌で連載を持っている人や世のコンテンツ制作者に改めて敬意を表しつつ、自分もせめて趣味レベルではそういう人に仲間入りできるようになりたい。

今週、通っているメンタルクリニックに足を運んだ。
体調に波がありすぎること一方で仕事を早くしたくてたまらない(ただし現職現部署だけは考えただけで寒気がするので正直嫌だ)旨を話していた。
気持ちがあるなら復職を認めたいが体調不良の内容が良くないので、この場で復職の判断はできかねる、という結論に至った。

3割は3ヶ月で復帰できると聞いたのだが、私は3割に入らないのだろうか。
自分でも目視できない不安と焦りが押し寄せた。

そんな時に主治医から「何が原因でこうなってしまったのか」ということと「もししんどくなった時用に気分を上げる方法」をもっと真面目に考えていかないと同じことを繰り返してしまう、と忠告を受けた。
前者は一旦さておき、後者については考えたことがあまりなかった。

今回は所謂「ごきげんリスト」(ご自愛リストともいうのだろうか)を作ってみようと思う。

13個のネタのうちの今週は1個擦りそうだな・・と思っていたが、主治医のヒントをもとに消費しなくて済みそうだ。ありがとうございます。




ごきげんリストについて

導入まで約600文字もかかってしまった。
冷静に落ち込んでいる時に何をすると気持ちがプラスになるかを考えてみたが・・過去を振り返っても本当に思い浮かばない。
そもそも自分の気持ちが落ちることは稀だったと思う。
それくらい自分の可動域を狭くして行動していたのだなと気付かされる。

あえてあげるとすれば、嫌なことがあると、ただ布団かぶって寝る(じっとする)か徐々にその嫌なことから離れることで心を落ち着かせて過ごしていた。
今まではなんとかなっていたが、このやり方が限界なのだろう。

ちょっと抱えていたものが終わった後に何をしていたか過去の日記や、直近の行動でやっていたことで「なるほど!」と思ったことを挙げてみた。


ケーキか焼き菓子かプリンを買う

誕生日がクリスマス・お年賀を超えて最も1年間で財布の紐が固い時期に当たるため、ここ数年自分の誕生日にケーキを買うことすらしなくなっていた。
では、いつケーキを食べているのか?と問われると、誕生日以外のなんでもない日や賞与支給日に食べている。
なんでもない日とは世間一般的なイベントがない日が多く、自分の中では大きな案件が片付いた+ケーキ屋さんが空いている時間に帰宅できている日が多い。
滅多に食べる機会がないので体験の希少価値が高いことに加え、適度に甘くて柔らかい食べ物は私に限らずアレルギーのない人なら触れると笑顔になるのではないだろうか。
焼き菓子やプリンもケーキに近しい立ち位置にあると思っている。
金銭的・精神的にも本当はデパ地下にふらっと寄りたいが、手頃なシャトレーゼで十分だ。


書店に行き気になった本を買う

電子書籍や図書館で借りる、という手段はあるもののやはり書店で本を買うという行為のワクワク感には代え難いと思っている。
好きな作家さんがいるわけではないけれども、事前情報なしでフィーリングで気になった本を購入するだけで気分が晴れやかになる。
さらに集中して読書をする時間が取れたらもうニコニコである。


チョコエッグを買う

また食べ物!という感じで恐縮だが、チョコエッグという手のひらサイズより2回りほど小さいフィギュアがランダムで封入されているチョコが本当に好きだ。カカオ成分高めのチョコが幅を利かせる時代の流れを嘲笑うくらい、甘い。
私なりの1番安く簡単にごきげんが取れるものだと思っている。
中身はどうでもいいので(ごめんなさい)、おかしのまちおかでセール品になっているものを買うようにしている。


あたしンちを見る

休職初期本当に何もできなかった時に唯一やっていたことは「あたしンち」というある家族の日常を覗き見するアニメを見ていた。
今流行りの何かに気づかせてもらったり、考察を深くするような作品では決してない。肩肘張らずに世界観に浸ることができる。善悪が全くない。
幼少期はみかんやユズヒコ側の立場や考え方に近かったのだが、みかんやユズヒコの年齢をとうに超えた今は母や父の気持ちや考えが理解できつつある。1本当たり10分にも満たないので何かの作業のついでに見ていただきたい。
・・・これでnote1本書いてもいいかもな(ひとりごと)


人形を見つめる

文字にすると(しなくても十分に)恐ろしい。
好きな人形があまりにもかわいいので自然と見ていると口角が上がる。リストの中で最も実践しやすい自分のゴキゲンの取り方だ。


ルームツアー動画か鞄の中身動画を見る

もはや生活の一部になりつつあるYouTube。リラックス効果・手頃な娯楽という素晴らしいツールである一方で時間泥棒の側面もあり、生活の満足度を上げているのか下げているのかわからなくなってしまう。

そんなYouTubeで私がお気に入り登録しているのは15コンテンツ。
・好きなアーティストさんの公式YouTube5つ(更新されているのがわかると思い出したように見続けてしまう)
・いわゆるYouTuberさん3名(一気に見ることはないが更新日が不定期なので気になってしまう)
・あたしンち公式
・企業YouTube(?)
・料理チャンネル2つ(休日の時間泥棒)
・野球にまつわるチャンネル3つ(もはや日課のように見ている)

さらに「あなたにおすすめ」「この動画を見ている人には〜」という形で再生したくなる動画が視野に入るようにリストアップされている。
仕事で何かを宣伝する時にはありがたいシステムだが、一般人にはこれほど頭をかかえる機能はないだろう。
見えない先方の思惑に引っかかっているなと思いつつもまんまと騙されてしまう。そんな自分に嫌気がさす。

関連動画で目に入ると見てしまうのが知らない人の自宅紹介やカバンの中身動画だ。人はどういう理由でどういう持ち物を買うのか、最近の流行りの持ち物は何か、私の生活に活かせるものはないか・・などあらゆる興味関心に手っ取り早く応えてくれるのが部屋やカバンだ。
これを見ると「あの商品を買うために仕事頑張ろう」と素直に思い、自分を癒すという意味は全くないが、良い気分になることができると個人的には思っている。


ものを捨てる

ごきげんの対義語が不機嫌だとしたら、不機嫌の種類は悲しさ・悔しさが私の場合9割を占めるが残り1割は怒りだ。個人的には怒りの理由の半分くらいは空腹だけれども、残り半分の原因は複数ありどうしようもなくモヤモヤしている状態にある。
そんな時に1番効果があるのが「(怒りに任せて)ものを捨てる」ことだと思っている。
ものを無心で捨てる間にモヤモヤしていた感情が消えて家もスッキリするという一石二鳥。しかし、稀に重要なものを怒りに任せて捨ててしまう危険性も孕んでいるので注意が必要だ。


1週間真面目に考えてみての感想

noteネタの一環として1週間「自分はどんなことで機嫌を取れるのか?」ということを真剣に考えたつもりだっただが、まだまだ層は薄いことを痛感した。
これだけだと今後また近いうちに来るであろう不機嫌な状態の自分と戦うことに対応できないのではないかと不安になってしまったくらいだ。
他の人のリストを参考にして自分に取り入れて良かったことを共有できるようにしていきたい。
・・・そして初めて企画から制作まで1週間でこなしてみたが、自分の感覚としてはダラダラ書いていて質の低下が否めない。これも1年かけて改善していきたい。

素敵なテンプレートを見つけたのだが、1週間考えてみたものの空欄が目立つ残念な状態に・・・


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