【軽記事】ビギナーさんにおすすめしたいギター基礎練習動画の紹介

最初に

記事の対象

基礎練習をしていないギター弾きの皆さん。特にビギナーさん。

記事の目的

弾き語りしたくて始めたビギナーさんの多くは、運指やリズムトレーニングなどの基礎練習をしていない方が多く感じています。”基礎”は弾き語り等スタイルによらず必要なものです。私自身疎かにしているところがありましたが、トモ藤田先生との出会いをきっかけに取り組み、十分な成果を感じています。是非、未実施の皆さんに始めて頂き、成果を感じてほしいです。

基礎練習の役割

  • 基礎力向上(筋トレ)

    • これは次の通り。楽曲を練習するために必要な技術や身体面を向上させるものです。楽曲練習の中でも基礎力は向上しますが、効率でいえば特化した基礎練習のほうが上です。また、現状の基礎力から大きく乖離した楽曲を練習すると、全然弾けず練習意欲も削がれてしまいます。

  • 確認と調整

    • 単純な動作に集中することで、自分の演奏の特徴がよくわかります。私の場合ですと、アップピッキング時に1)空振りすることがある、2)音量もばらつく、3)斜めにヒットして擦るようなことがある、という特徴があります。要するに課題です。課題に気づけば対策ができます。

    • 身についたことでも、だんだん疎かになったり、他に集中することで出来なくなっていたりすることあります。基礎練習での演奏に自分なりの合格ラインをもうけると、自分の位置(状態)に気づけます。悪い所があれば、基礎練習に時間をかけて調整します。

  • 準備運動

    • 一通り基礎練習をすると、ストレッチ効果もありますし、前述の「確認と調整」により、いい状態からスタートできます。

基礎練習を行う際の注意点

テンポ

テンポは上手くに弾けるまで速くしない。上手く弾けていない動作は繰り返しても、「上手く弾けていない演奏」の練習でしかなく、向上しないそうです。また「上手くに弾ける」ですが、1フレーズ1回引ければよいわけではなく、例えば1分間や繰り返し10回などミスのない演奏を継続できるということです。それからスローテンポで何かをするには、一つ一つの動きを意識して行う必要があります。超スローで歩くことを想像してみてください。手と足の動きに重心、意識していないはずです。再現するためには、それぞれを認識して理解する必要があるのです。なにげに弾いているフレーズもスローにしたらギクシャクした、なんて言う場合はまだ弾けていないということになります。

自分の演奏を聞いて確認する(できれば録音)

耳を澄ましながら演奏するのは当然ながら、録音・録画して聴く(見る)とよく理解できます。成長記録という意味でも録音をオススメします。他者(先生や友人)に感想を求めるのもよいでしょう。

音量は大きめで

小さい音量で練習すると、ピッキングが強くなりがちです。うるさいぐらいの音量にアンプを設定して優しく弾くのが良いそうです。そうすれば演奏の粗も気づきやすいし、ピッキングで音量をコントロールする技術も高くなるそうです。

ただし・・・

筋トレ的なものは、質より量の場合もあります。そんなときは動画見ながらひたすらやる、というのもありです。

動画の紹介

ギターの手指を作ろう!(基礎の基礎運指トレーニング)

まずは基礎の基礎、これだけでも良いから是非やってほしい、そんな運指トレーニングです。この動画では、練習に関する大切が考え方も説明されています。一つの練習で複数の効果を狙いながらやることです。ピッキング、運指、ミュート、ピッキング位置による音色コントロール、強弱、リズムキープ・・・工夫すれば幾つも効果を得ることが出来ます。

※私は基本このエクササイズから始めています。テンポ60の四分音符から始めて、少し動けたら8分音符のオルタネイトピッキングに変えています。

もう一つ、6弦から1弦へ移動していくエクササイズも合わせて紹介しておきます。二つの弦を同時に弾くパターンと、個別に弾くパターンが続けて紹介されています。前者は指同志の協調動作(コード押弦に効果あり)、後者は弦移動&オルタネイトピッキングが鍛えられます。


薬指と小指が動くようになりたい

動きづらい薬指と小指に特化したトレーニングです。私はこれでCRAZY TRAINの最初のフレーズが弾けるようになりました


アップピッキングが苦手です泣

当たり前なんですが、アップピッキングで演奏する量を増やさないとうまくならないでしょ?というもの。目からウロコです。


拍の表裏を感じて楽譜通り弾こう

リズムトレーニングです。私は永らく裏拍が掴めず、全然譜面通りに弾けませんでした。表・裏をゆっくりでもわかるようになれば、楽譜通り練習していけるようになります。いちむらさんは、リズム関係の書籍を書いておられることもあって、リズムトレーニングの動画を沢山あげておられます。

もう一つ、Satoshi先生のギターを使っての練習です。


弦を移動すると右手がついていかない

6弦から1弦、1弦から6弦への移動した場合、右手も合わせて移動していく必要があります。自分は移動直後がアップピッキングの場合、どうしてもズレがちです。ここではアルペジオによる練習動画を紹介します。

おまけ

基礎練習とは関係ありませんが、私に基礎練習の大切さを教えてくださったトモ藤田先生の素敵な演奏動画です。


最後に

たくさん動画を紹介しましたが、必要物を少しだけ日々の練習に取り入れるでもOKだと思います。また本当にギター始めたての方は、「ギターの手指を作ろう」「拍の表裏を感じて~」がおすすめです。

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