【軽記事】ギター カポタストの使い方

最初に

記事の対象

・カポタスト(カポ)を使ったことがない方
・カポタストを買おうと思っている方
・カポ付けると変な音になる方
・カポを付けるとチューニングが上手くいかない方

記事の目的

弾き語りには欠かせないカポタストですが、意外に正しく利用するのは難しいものです。正しい付け方および調整の解説動画、カポタストの別の使い方(効果)を紹介します。

カポタストの解説動画

瀧澤克成先生:カポタストの使い方・選び方・気をつける事

これさえ見ればカポタストのすべてが分かる?、そのぐらい多岐に丁寧に解説されています。

大森剛涼先生:裏技 カポタスト装着後の微調整

カポタストをつけてから再度チューニングすればよいのですが、もう少しラフにざっと整える裏技です。普段は概ねこれで大丈夫ではないでしょうか。

カポタスト(カポ)の活用

カポタストとはギターのネックに装着し、音を高くする器具です。カラオケのキー変更機能と同じです(ただし下げることは出来ません)。またキーを上げるだけでなく、コード(和音)の押さえ方が簡単になることがあります。弾き語りをされる方には必須の器具です!
もう一つ、オススメの利用法があります。ギターを始めて最初の学ぶコードの多くは、1フレットから4フレットまでの「ローポジション」が使われます。ローポジションは①一番遠い位置にある、②フレット同士の間隔が広い、という理由から、小柄な方や手の小さい方には押さえづらいものです。そこでなれるまで、カポタストを2~3フレットあたりに装着して練習するのもオススメです。4フレット以降になってくると、今後はネックが太くなってきますし、フレット間隔が狭くなってきて、また弾きづらくなってきます。一度お試しあれ。


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