甘酸っぱい四方山話 #まいにち土鍋
いまの住居と工房を離れるにあたり、寂しいのは23年間ともに仲良く暮らしてきたご近所のご家族と離れること。
さまざまな時代の波をを並走してきたし、コッチョリーノ22年間ほぼ全展覧会のご出席者さまでもある。土鍋はもちろんヴィンテージコッチョリーノやランプまであらゆるコッチョリーノアイテムをコレクションしてくださっており、食事はコッチョリーノづくしで出してくださる。コッチョリーノはすぐそこの窯で生まれて、一度よそゆき顔になって出ていき、また同じ敷地内に帰ってきていたというわけだ。