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うつわマガジン2022

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日々のうつわ使いを紹介します。
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#まいにち土鍋

おむすびと涙 #まいにち土鍋

さて、7日の荷下ろしを終えた我らは、洗濯機をジロジロ見ながら(しつこい)、とりあえず急ぎの…

tamamiazuma
1年前
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ココットでビールを 大きなカタツムリ住居兼工房の移動 #まいにち土鍋

もういつの話をしているのか、どの写真がいつの日に食べたものなのかわからなくなってきた。 …

tamamiazuma
1年前
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ひっこし炒飯 溶けてゆく食材とからだ #まいにち土鍋

晴れ。日差しは熱いが、心地よい風が全開放窓から突き抜ける気持ちのよい日だった。工房兼住宅…

tamamiazuma
1年前
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餃子と鼻歌 #まいにち土鍋

時刻が変わってきょうはトラックが来る。3人家族という換算でなく土間工房つき。家庭用電源だ…

tamamiazuma
1年前
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豚肉ズッキーニ土鍋丼 #まいにち土鍋

あぶないあぶない。 体力のエンプティランプが点灯している。 そんなときは、お肉を食す。 野…

tamamiazuma
1年前
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土鍋ラーメンチャーシューはいらない サボテンとの別れに想う #まいにち土鍋

中華三昧 北京風香塩をつくる。 土鍋に専用の汁を入れ、麺が茹で上がるのを待つ間に、トッピン…

tamamiazuma
1年前
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モロヘイヤとオクラのキムチ和え #まいにち土鍋

#まいにち土鍋は、前の日のことを書いて投稿しているのだが、さすがにオーバーキャパシティでやることなすことシワシワである。 そうであっても、食べる。とにかく食べる。 モロヘイヤは茎から葉を取る。オクラは板ずりして、ヘタの硬い部分を鉛筆を削るようにとる。そのあいだに鍋に湯を沸かし、沸騰したらオクラを入れ、2分後にモロヘイヤを入れて1分したら、ざるにあける。オクラは輪切り、モロヘイヤはギュッと絞って細かく切る。どちらも包丁を入れるとさらに粘り気が出て元気になる。だから、人間もこ

冷凍スープはミニミニ土鍋にぴったりサイズ #まいにち土鍋

家の階段を昇降し、重い荷物をうんしょと運び、おまけにきょうは「さようならの庭の木」のひと…

tamamiazuma
1年前
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まぐろテールの生姜焼き テールに生きる #まいにち土鍋

どんどん冷凍庫のものを食べていく週間。 あまりに美味しいので、横須賀の魚市場で買ったマグ…

tamamiazuma
1年前
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最終便に想う 増富きゅうりのヨーグルトサラダ #まいにち土鍋

20年弱、毎月2回配達してもらった「野菜ボックス」の最終便がきた。胸がぐっと熱くなる。 …

tamamiazuma
1年前
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保存食である乳酸菌漬物「すんきの炒飯」 人生意気に感ずる生活 #まいにち土鍋

近ごろすんきの炒飯が気に入っている。 ▶︎先日のすんき炒飯 今回は、冷やごはんを投入する…

tamamiazuma
1年前
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桃とミント #まいにち土鍋

耐熱のスープ皿。具材の多いスープのためのうつわとしてつくったが、野菜ごろごろグラタンにも…

tamamiazuma
1年前
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卵かけパスタ #土鍋コッチョリーノ

「てんてこ舞い」レベルは平均値を超えた。 本が多い。洋書やアート本、イタリア時代に集めた…

tamamiazuma
1年前
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土鍋蒸しリンゴとリンゴの想い #まいにち土鍋

ごたぶんにもれず、感染症に一家で罹った友人宅の玄関に置配した。何が食べられるのだろうか?相手を想いながら考えるのだが、それがこんなにも難しいなんて。経験した友人に聞いてもそれぞれ欲するものや受けつけるものが違う。 時代を狂わせた今回のことは「相手のことを想像する」というレベルを大幅にレベルアップさせたのではないかな。相手とは、人やものだけでなく、自然や地球や宇宙に及ぶまで。戻って自分自身かもしれない。 「想う」が、自己保存的なもので美化されていないか考えている。「想いさえ