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うつわマガジン2022

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日々のうつわ使いを紹介します。
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#土鍋ごはん

そうそう窯の解体日にお赤飯を炊いた #まいにち土鍋

過日、窯を解体した日の朝、お赤飯を炊いた。もち米とうるち米を半々にして。炊き上がったら、…

tamamiazuma
1年前
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サラダごはん 弟子時代に習得したもの #まいにち土鍋

さあ、このところのご挨拶は「てんてこ舞い」のレベルから。 工房の片付けは、数回目の産業廃…

tamamiazuma
1年前
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ハコベと内藤とうがらしのごはん #まいにち土鍋

庭のハーブが育っているそのあいだに、身を潜めるように、春の七草でもあるハコベがまだ咲いて…

tamamiazuma
1年前
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炊き立てごはん #まいにち土鍋

20年くらい経つだろうか、八ヶ岳の麓から届けてもらっている野菜は、その時に収穫されたもの…

tamamiazuma
2年前
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早い朝の玄米炊飯とおかかのおむすび #まいにち土鍋

朝ごはん用のおむすびと、夜帰ってきたらチャーハンにするために玄米3合。寝る前にお米を洗っ…

tamamiazuma
2年前
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土鍋ごはんでルーコラおにぎり #まいにち土鍋

ルーコラよ、どう生きたいか 庭のルーコラは、やわらかい葉の幼児期から成人期に入っている。…

tamamiazuma
1年前
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よもぎごはんと草むしり #まいにち土鍋

庭いっぱいのよもぎが薫る朝。 草むしりが楽しい季節。 東京の野草 庭のよもぎと桑は、15年ほど前、近所の小川から10センチくらいの茎と根を引っこ抜いて挿木したもので、桑の葉は、子どもが飼っていたお蚕さまの安全な野草として。桑の木は大木となり、この10年は甘い実が鈴なりで野鳥の安全な実になる。 よもぎは、人間の安全な野草として。よもぎは、放っておいてもこぼれ種で自家繁茂する。 草むしりと東京 朝、草むしりをしながら聞こえてくる自然音と生活音がとても愉快だ。 近ごろ里

夏至のトウモロコシごはんと決心と #まいにち土鍋

まいにちに、どうもありがとう ここ数日。ドキドキするくらいパワー強いなあ、直感力がはたら…

tamamiazuma
1年前
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毎年恒例!土鍋トウモロコシごはん #まいにち土鍋

夏はどこに隠れているか。 少し前になるけれど、おいしそうなトウモロコシを見つけたので、さ…

tamamiazuma
1年前
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土鍋と木しゃもじ #まいにち土鍋

すてきな木のおしゃもじを見つけるとコレクションしたくなる。彫刻家である木下輝男氏のケヤキ…

tamamiazuma
1年前
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時間の余白をみる ごはんを炊きながら #まいにち土鍋

炎が大好きだ。 薪をくべてその炎をみているだけで、時間がうまれる。 ごはんを炊くのが好き…

tamamiazuma
2年前
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たわらのおむすび 土鍋に願いを #まいにち土鍋

先日の朝、森にたたずむ観音様に話しかけていたら、ボウっと「白い月」が見えた。寓話みたいな…

tamamiazuma
2年前
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今週2度目タケノコ玄米ごはんと展覧会 #まいにち土鍋

みなさまのおかげで、250ほどの作品は数個のみ。陶のオーナメントなど小物を飾るなどして展は…

tamamiazuma
2年前
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牡蠣ごはんと喝采 #まいにち土鍋

喝采 丁寧に牡蠣の下ごしらえをして炊いた牡蠣ごはん。料理ができあがった瞬間や、いただきますの前に、思わず拍手喝采(心のなかで小さくパチパチでもいい)することがある。ひとりでつくって食べる時、家族や友人がいる時、それは関係ない。 誰かに拍手されたいのではない。喜ばれるからつくるのではない。自らに喝采を博す。料理も、陶芸の仕事も似ていて、まいにちだれかに期待していたら続かない。食材を、素材を味方につけるのだ。 土鍋牡蠣ごはん 煮汁の中から豊潤に光る牡蠣を取り出す。 牡蠣の