見出し画像

私の自転車旅とは。

旅と言えど旅人にはそれぞれの思いがあり
一概にカテゴリで分けられはしない。

それが旅の面白いところで旅人に
話しかけたくなる面白さだったりする。

自分が旅をしているときはそのような質問や
疑問が沢山投げかけられ旅を終える時には
自ずと思いを文章化言葉で伝えられる程に
出来るようになっていた。

それくらい自分と向き合う時間があるのは旅の手段が違えど皆共通だったりする。

『自分の旅は夢、目標への過程である。』

旅がしたいのは勿論だが自分には期間無制限の自由な旅、放浪旅と、個人的に本物、これが旅人なスタイルはできない。

自分の旅は必ず期間や日数、時間設定をしている。そして長期間であれど必ずリセットしたくなる自分がいる事も長期旅をして分かった。

だから旅行とはかけ離れた内容であれど旅行のように、必ず計画を立てプランニングし分析してリスクマネジメントまで想定して過去の経験から自分ができる万全の状態で旅に出るのが自身の旅になる。

少し本題から離れたが過程でありいつまでも過程でのんびりもしていられないのが私の旅だ。

将来の夢、目標は自身のブランドである「tamaplo」tamaploductsをオリジナルアウトドアブランド、アウトドア、旅用品専門店として起業する事だ。その先にカフェや旅人の宿泊施設の設営まで展開するプランはある。

アウトドアブランド?専門店なんて幾らでもあるし、どこの店であろうが既製品ばかりで競い合う点はどうしても品揃えとプライスになる。
だから自分が差別化を図るにはどうすればいいのか着目したのがブランド力、店舗スタッフの並外れた経験値、情報量。そこから産まれる既製品のブランドへの更なる付加価値、信頼性、安心感の提供。
誰よりも旅の中でアウトドア用品の研究をし、マニュアルには無い製品の使用ノウハウの提供ができ、エンドユーザーの遥か上を目標にしていれば絶対的信頼、安心感をエンドユーザーに提供できるのではないかと仮定を立てた。

これがどうなるかなんて分からないし、
社会を長く見た人間や、世間体からは様々な意見があるだろう。

しかし、そんな事は自身からすれば
外野の戯言にしか聞こえない。

本気で考え意見する他人など殆どいない。

自分が一番。だから自分を大切にし
自分に嘘は付かない。
そう生きてきたから今がある。

だからこれからも生き方は変えないだろう、
変えられないだろうと自分で思う。

自分が自転車で旅をしているのは
偶々だ。偶然だ。しかし、偶然の積み上げから生まれた必然だった。


自分を強く持て。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?