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【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】④BlenderからのPMX形式エクスポートと編集

 本章ではBlender内でVRM形式からPMX形式に変換した3Dモデルをエクスポートし最終的な編集をしていきます。VRM形式におけるVRoidモデルとは異なり、PMX形式におけるMMDモデルには決まったモデルの型がありません(特にボーン構成について)。ここでは多様な派生型の主要な分岐点となる標準的なモデルに合わせたボーン編集と剛体+Jointの配置を行っていきます。

本記事は【シリーズ:VRoidをBlender経由でPMX(MMD)化する】をまとめたマガジンの一部として書かれております。そのため同シリーズ内の別の記事をお読みいただいた前提での記述も含まれます。

エクスポート

 必要なものを表示、不必要なものを非表示にし、エクスポートする対象を表示されているものに限定します。ここまでの編集中にArmatureを非表示にしている場合は表示させておいてください。VRM形式の名残であるCollidersはPMX形式とは互換性がないため非表示としておきます。そしてここで一度編集状況を保存しておきましょう。

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