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ホルスの目とベツレヘムの星…優先順位がわからない、地道な作業は苦手③

テキストのたたき台作るの飽きたので、少し違う作業をしたいと思います。
ずっと「ベツレヘムの星」について考えていたのですが、ちょっとホルスの目と同じ数字を使ったコードのような感じかな?って思ったのでまとめておきます。

ホルスの目とエジプト式分数

エジプトの神秘的な象形文字の一つにホルスの目があると思います。
不思議な文字で、魔よけとかお守りとか儀式とかあるようですが、いったんわきに置いて数字に着目したいです。
ホルスの目には特別な数字が盛り込まれているようです。この数字の意味は何かいまいちよくわかりませんが、どうやら10進法や16進法に関連があるみたい。
暦のカウントとか測量に関連するモチーフなのかな?って思いますが、エジプトにもエジプト数学にも疎いのでいまいちよくわかりません。ネットで調べたところ分数に関連するようです。この分数を使って高度な建築が行われたのでしょうね。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1891551による



3次元的ベツレヘムの星(オクタグラム)

ウィキペディアを参考にすると、ベツレヘムの星(ベツレヘムのほし)またはクリスマスの星(クリスマスのほし)は、東方の三博士(別名「東方の三賢者」「東方の三賢王」)にイエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いた、キリスト教徒にとって宗教的な星だといわれています。マタイによる福音書によれば、博士たちは星の出現に霊感を受けて「東方」からエルサレムまで旅をしたのだとか。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1038153による

正八芒星、円周を8等分し、3個隣の点どうしをつないで作られる事からシュレーフリ記号は{8/3}で表されるそうです。
このシュレリーフ記号にとっても、と~っても引っ掛かりを感じ、最近は夜も眠れません。
正八芒星を描く太線の外枠ではなく、頂点同士を対照的に結ぶ3本の直線にフォーカスしたとき、下図のように「4方十字組手(3本組木)」が浮かび上がると思います。平面から立体を起こす感じです。

木工用語集 Glossary様よりお借りしています

小野満磨さんがよくお話しされている「3軸直交」っていうやつかな?正八芒星は2次元平面の星ではなく、3次元的な星型立体幾何図形なのでは?って思います。
このことは、イエス・キリストの誕生をが社会の中に3次元的な視点、知識、意識をもたらす「光」という意味だと思います。
キリスト以前も3次元的な視点というか、サードアイの視座を持っていた人がいると思います。
それでも、パリサイ派とかがちがちのステレオタイプもたくさんいたと思うので、そういった視点を開放するための存在として地上にやってきたのだと思います。

最近チャクラワーク講座を開いているので、特に思うのですが、3次元の視点って、そのままサードアイチャクラのことだと思います。目に見えるものではなく、体の内側から感じたり、外から感じたり、時空を超えた視点とかアーキタイプ共鳴とか、通奏低音のような普遍的な視点と言ったらいいのかな?


ベツレヘムの星(オクタグラム)と白銀比

幾何学において、八芒星(英語:Octagram オクタグラム)は、八つの角を持つ星型多角形です。
オクタグラムは、ギリシャ語の倍数接頭辞で八を意味する octa- と、「線」を意味するギリシャ語γραμμή (grammḗ)から来た接尾辞-gramを組み合わせた語です。
ホルスの目はエジプト分数に関係していますが、八芒星は√2系の数字がふんだん、白銀比に関係しているようです。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=19082790による


八芒星と22.5度

八芒星を検索するとウィキの最初には軸が22.5度傾いた図が表示されます。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1038153による

上図は八芒星が垂直の十時から22.5度斜めになっていると思います。この数字は円を16分割したヘキサデカゴンを描く数字です。

https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=27331802

22.5度という数字は地軸の傾きに近いものがあると思います。地球の地軸の傾きは約23.4°です。41,000 年周期で 22.1° ~ 24.5° の間で振動し、現在は減少しています。

By I, Dennis Nilsson, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3262268

地球の公転軌道である円を16分割すると22.5度になると思います。地球の公転周期である365日を16分割すると22.8125日、およそ23日になると思います。

なんとなく私の頭の中で「3次元の視点変換」とか「地軸の傾き」立体感を刺激する、喚起する象徴なのかな?って思います。
視覚的な意味だけでなく、試行的にも善悪とか白黒といった単調な二元論から脱却する象徴なのだと思います。三番目の視点をもたらし、私たちの創造性や生産性を呼び覚ます、そんな象徴なのでは?と思いました。