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てんびん座の日食と惑星グリッド

縁があって最近チャクラワークの講座を始めています。人体のエネルギースポットチャクラについていろいろ調べるにあたって「アースチャクラ」にも関心が向かうようになりました。

ちょうど今回のてんびん座日食に前後して、イスラエルのパレスチナで戦闘が開始されたのも相まって、アースチャクラのこともメモ書きしておこうかな?って思いました。


幾何学的惑星グリッド

アースチャクラの前に、惑星グリッドのことを少し。
地上には太陽の通り道であるレイラインを始め、数々のエネルギーラインがあります。中でも惑星グリッドは強力なエネルギースポットを表す地図みたいな感じで、有名だと思います。
このグリッドに沿って古代の遺跡や大規模な祭事場などが作られているので、幾何学的な因子や数字の法則とか調べると面白いと思います。
私は数字が苦手なので小野さんのブログとか、海外のサイトなどを参考されることをお勧めします。


占星術的惑星グリッド


私は一応占星術を勉強しているので、少々めんどくさいけれど検証のために仕方なくアストロデニストに日食データを入力しアストロワールドマップを出力しました。
今回の日食時の惑星グリッドはこんな感じだったみたい。問題のイスラエルあたりは・・・引っ掛かりがないです。

https://www.astro.com/cgi/chart.cgi?showgif&lang=j&gif=astro_71_2023.18409.150588.png&res=100

なんか納得いかんので、今度はアストロクリックトラベルに再挑戦!
日食の時期、イスラエルという土地にどのような惑星の影響が降り注いでいたのかを検証してみました。
主な惑星グリッドに引っかかっていないのですが、イスラエルのあたりにカーソルを置いてクリックすると、右の窓に惑星の影響の解説が表示されます。
アストロクリックトラベルを参照すると、どうやら今回の日食でイスラエルは惑星グリッドキロンと冥王星のスクエアの影響を受けているようでした。

https://www.astro.com/horoscope?nhor=28&nho2=28

キロンと冥王星の交差/4445km
キロンと冥王星の交差点に滞在すると、セクシュアリティ、権力の行使、そして生と死の問題の領域で激しい経験をすることになります。このような問題に対するあなたの個人的な経験の認識と成熟度によって、あなたが遭遇する可能性のある状況の種類が決まります。
それぞれの経験の隠された意味と背景を深く調べる準備ができていれば、人間の道徳とタブーの複雑な性質についての洞察が得られます。あなたは社会規範のつながりと絡み合いを理解し始め、痛みと苦しみの集合的な意味を認識し始めます。
この場所は、時代遅れの生活概念の根本的な解放への始まりとなる可能性があります。あなたは群れから距離を置くことで、自分自身の価値観を発見し、集団心理の魅惑的な方法を見破ろうとします。あなたは、個性的で自立したライフスタイルの主人公になります。ただし、真の個人的な変化を経験する準備ができていなければなりません。つまり、孤独で困難なプロセスを自分自身で経験する必要があります。

https://www.astro.com/horoscope?nhor=28&nho2=28
https://www.astro.com/horoscope?nhor=28&nho2=28

キロンのMCラインと冥王星のDCラインの交差の影響は、およそ4400kmはなれたイスラエルに及んでいるよ!みたいな解説なので、距離があっても何らかの形で触発されるものがあったのかな?って思います。
冥王星はトランサタニアンの中でも影響力が特に大きいから、こんな感じなのでしょうか?よくわかりません。

アースチャクラと日食

アースチャクラはおそらく、秘教的なジャンルの伝承だったものをロバート・クーン氏の著書「Spheres of Destiny: シャフツベリーの予言」が最初に公の文章として紹介されたものだと思います。
クーン氏以前は口伝やローカルの伝承、といった非公式の情報だったのでは?と思っています。
人体にある7つのチャクラを地球上の土地に照応したもので、それぞれエネルギーの強い場所が紹介されています。


https://drsarahlarsen.com/what-are-the-chakras-of-the-world/より引用

で、現在揉めているイスラエルはちょうどヴィシュダチャクラに該当する土地柄です。

https://soilandpeace.wordpress.com/2019/10/18/earth-chakras/より引用

ヴィシュダ、または喉のチャクラは、大ピラミッド、シナイ山、オリーブ山 (エルサレム) によって特徴づけられます。
これは、男性または女性のグレート ドラゴンのレイ ラインによって接続されていない唯一のエネルギー センターですが、地球最大のエネルギー センターの 1 つなんだとか。

エジプト文明、エジプト国家の凋落・衰退によってモーセ率いるユダヤの人たちがシナイ山を超えイスラエルの地へやってきました。途中、神の啓示を受け羊の群れを率いるように、トーラの契約に元づいて多くの人たちを導くようになりました。
旧約聖書ではイスラエルの12支族のお話が登場します。これは、イスラエルという土地に12の個性を持つ部族が存在し、それぞれが領土を持っていたことを表していると思います。

By 12 tribus de Israel.svg: Translated by Kordas12 staemme israels heb.svg: by user:יוסי12 staemme israels.png: by user:Janzderivative work Richardprins (talk) - 12 tribus de Israel.svg12 staemme israels heb.svg12 staemme israels.png, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10865624

日ユ同祖論などもありますが、日本とユダヤは古くから関連性が深いのでは?と思います。
ユダヤ人のルーツがエジプトから避難した人たち、イスラエルを終われ世界各地に避難した氏族が東南アジア圏や日本にも移民されていたのでは?と思います。
とりわけ、ラビ族辺りは徐福と名を変え中国に移り、中国経由で日本再移民しているのでは?と思います。

ユダヤ教は羊飼いが元型にあって、羊を率いるための杖と角笛を吹いていたと思います。東南アジアや日本では角笛の代わりに法螺貝を使います。
修験者や山伏の人たちは山に分け入って、角笛を吹いて山道の状態を連絡したり、土砂災害などを伝え合っていたと思います。
そんなわけで、山を歩いてヒツジと共に生活した羊飼いと、山に分け入り自然と共に暮らした修験者や山伏は、どちらも山岳信仰だと思うので、共通している部分がたくさんあるのでは?と思います。

出雲大社の原型はモーセの幕屋そのものだったと言う説がありますし、日本のお祭りで使われる神輿はまんま契約の箱そのものですしね。
本当は白装束で担ぐと思いますが、時代と共に~~ってことでしょうね。
ちょっと最期「ムー」っぽくなりました。