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この世界よ、もっとおれを馬鹿にしろ

  12月14日深夜2時、僕は今、怒りでどうにかなりそうだ。現に、今、その怒りを収めるために文章を書いているし、あえて一人称を僕にすることで、何とか客観的に文章を書こうと必死だ。それぐらい、今の僕はキレ散らかしている。

  なぜ怒りがわいてくるのかというと、題名の通り、人から、それも複数人から日常的に馬鹿にされ続け、どうしても自分の激しい、ネガティブで他人、ないし自分以外の世界全体に対して感情のフタをしきれなくなったからだ。

  ごめん、今日は特別に深夜食をアリとさせていただく。どーせ明日の授業なんて、絶対に行かないんだから。米を1合炊きます。それで、米が炊き上がる間に、怒りの経緯を書いていくことにする。

 僕は学科の中では随一のバカキャラで、皆から「○○はとにかく馬鹿、ポンコツ」と言われている。自己分析してみると、主にこういう理由からだと思われる。

①多分俺(主語戻っちゃった)、言動とか話し方とかが、若干せきゆう(きんぐぬーのどらまー)に近いと思う。せきゆうと井口がラジオ番組で会話してるの見て、せきゆうが1言ぼそっと言うだけなのに、妙にバカっぽさもあり異常に笑いを生み出すところなど、とても俺に近いなと思った。せきゆうは俺に若干似てる。俺は井口になりたいけど。

②入学してからの累計GPA1.8。

③大学最初の半年で6単位落とした。

④授業平気で休むし、その時の気分で行くか決めがち。課題もやらなくていいやと思ったら何も手を付けない。もうある程度単位落としてもしょうがないと思ってるし、結論言えば大学なんて別に中退してもいいと思ってるから、
1mmも真面目にやらない。適当。

  ①に関してはしょうがない部分でもあるけど、学科の人間には②③④のイメージが強すぎて、俺と言えば適当人間とか、いつも単位落とす人みたいに思われてる。普通に反論したい。 

  俺は、大学の勉強に関しては1億%手を抜いているけど、やりたいことや、好きなことに対しては全力で取り組むし、スマブラとかキックボクシングやってた時には、上手くなるためにその日の反省ノート作ったりしてたからな。肌感覚だけで生きてる訳ちゃうぞ。みんな俺をおもちゃにして、馬鹿にしてくるわけだから、いつもは笑い飛ばしたり、ノってやったりするけど、たまには限界を超えてキレてしまうこともある。1人の夜に。

  みんなは大学卒業を見据えて、そこで安定した、収入の高い職業に就くことを目標にしてる人が多いのだろうけど、自分は、30歳になった時になりたい自分になっているために、これからの数年間はあえて険しい、けれども自分が登っていきたい道を進んでいきたいと思う。多分貧乏になるだろう。それに、数えきれないほどの人々から、数えきれないほどの回数笑われ、馬鹿にされることだろう。

  でも、僕はそれを甘んじて受けようと思う。そして、あと9年後の30歳ぐらいに、それまでの辛酸全てひっくり返して、ほしかったものも手に入れて、最高の20代だったと言えるように生きていたいんだ。

  だからと言って、この「今」を禁欲的に生きるつもりはない。本田圭佑がどっかで言ってた言葉、「欲望を開放しろ、限界なんか決めるな」
明日朝早いからといって、今日のワンナイトを我慢する必要はないし、結婚生活しながら、セフレ何人まで作れるか挑戦してみたっていい。

 椎名林檎も、初期の歌ではよく

不穏な悲鳴を愛さないで
未来等見ないで
確信できる 現在(いま)だけ重ねて

「罪と罰」


みたいに未来より「いまこの瞬間」を大切にする思想を露わにしている。それに、ホリエモンも「目先のことを考えて生きろ」的なこと言ってたしね。YouTubeショートで。

  一応、30歳までを人生の1つの区切りとしているけど、自分は、長期的目標なんて立てても、自分はどーせ守らない。いや、守りたくもない。だって何をしだすか分からない人間ブラックボックスなところが自分の魅力なんだもん。だから、自分は短期目標と、その日のひらめきでこれからも生きていくよ。今のところ俺の最も長期的な目標は、ボクシングのプロライセンスですね。

  そのうえで、日々やるべきやりたいことをコツコツ積み上げていくという矛盾人生バンザイ。



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