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激アツなのは競技フロアだけじゃない【世界卓球2024釜山】バラフライのイベントブースの様子をお届け!

こんにちは、広報担当のツザキです。

先週2/16(金)に開幕した世界卓球選手権2024釜山大会団体戦。
グループリーグが終わり、いよいよ決勝トーナメントへ。

競技もますます盛り上がり、所沢バタフライ・テックのスタッフは休憩時間に動画を見たり、選手の話をしたり。やはり私たちのつくる用具で選手が活躍してくれることが、とてもうれしく感じるものです。

バタフライアドバイザリースタッフ以外でも、当社のユニホームを着用してくれているチームには目が行きますし、アップで選手が映った際にはついつい手元のラケットやラバーを見つめてしまうのは、バタフライのスタッフあるあるかもしれません。

さて、そんな熱い試合を繰り広げる選手にあふれる競技フロアだけでなく、
世界卓球の会場を盛り上げているのがバタフライのブース。
今回は販売ブースとイベントブースの2か所で営業をしています。

販売ブースでは限定の大会記念シャツや樊振東Tシャツなどを販売。地元韓国ナショナルチームのウエアも購入することができ、大会をさらに楽しめるグッズが手に入れられます。

連日たくさんの方でにぎわうブース。限定グッズは大きな大会の楽しみのひとつですよね。

もうひとつのイベントブースでは、展示・イベントを行っています。

常設されているのはラケットとラバーの製造プロセスに関する展示。
昨年のアジア卓球選手権大会の際にも同様の展示が行われ、バタフライのラケットやラバーの製造について学ぶことができます。
普段はなかなか目にすることができない、製造途中のラケットグリップや、製品の厚みにスライスする前のスポンジ、貼り合わせる前のシートなど貴重な展示物を見ることができます。

合板接着の前の特殊素材や、グリップの形になる前の材料は普段なかなか見られないもの
ゴムの塊を練ってシートやスポンジをつくる最初のプロセスから知ることができます。

そして、ラケット製造体験ブース。こちらは希望者が殺到する回もあり、場合によっては抽選を行うほどの状況。大会期間中に300名のお客さまが体験予定です。
通常よりもふたまわりほど小さなブレードに、カラフルなグリップを貼り合わせ、ロゴスタンプを押して世界に一つだけのマイラケットを製造するこの製造体験。国内でも小学校各種イベントで人気のコンテンツとなっています。

グリップの接着が作業の大一番。中心がずれないように真剣です!

今回も、親子連れを含む、たくさんのバタフライファンの方が訪れ、「製造プロセスの展示を見るだけでなく、ラケットを作り上げるのが楽しい!」とワクワクした表情の方が印象的、という現地スタッフからの報告。

モノづくりのワクワクを感じていただけるのは、メーカーの私たちとしてもやはりうれしいのです。

お父さんと協力してスタンプを押してくれている女の子。いい思い出になったかな?
完成したマイラケットを撮影。出来上がると大人も子どももうれしそうにする姿にほっこり。

そして、これまた人気なのが的当てゲーム。マシンを使用して配球したボールを打って的を狙います。

的は台の奥に立ててあるため、普段は絶対に打ち込まない位置にボールを打つため「経験者ほど卓球台に入るように打つ癖がついているから、難しい!」という噂も!?
(コントロール力がないツザキは昨年夏の社内イベントでチャレンジした時、1分間で16枚中当てられたのはたったの5枚でした・・・)

狙いを定めて、懸命に打ちます!
数枚打ち抜けたけれど、悔しい!の表情。またチャレンジしにきてくださいね!

指定の的に当てたらプレゼントがもらえるということで、みなさん数十秒の制限時間内で、懸命にボールを打ち、周りの観客も熱を入れて応援します。

どの方も、的当てはやっぱり真剣そのもの!
ターゲットがうまく射貫けたようです!
順番待ちと観客の方も楽しそう。

こんな風に、競技以外でも盛り上がりを見せている世界卓球選手権2024釜山大会団体戦。いよいよ決勝トーナメントも大詰め、日曜日には決勝戦、そして表彰式を迎えます。

パリ五輪前の大きな世界大会とだけあって、やっぱりこの週末も世界卓球から目が離せません!

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