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【全文無料】フラシex全勝:青ハンコックデッキ構築解説【投げ銭あり】

割引あり

はじめまして。タマと申します
友人からワンピースカードに誘われ、気がついたらドハマリしている者です
ハンコックが好きで、リーダーが発表されてから

「絶対フラシはハンコックで優勝する❗❗」

という有言を実行できたので、私なりのデッキ構築の考え方やプレイングなどの備忘録を兼ねて note を投稿してみます

処女作となるので、全文無料です
青ハンコックを使いたい方の参考になれれば幸いです

「参考になった!」「応援してます!」
と思っていただけた方は今後の執筆の活力となりますので、
ぜひ投げ銭をお願いいたします…!!
いつかデッキをフルパラにしたい…
ミホークくん、キミ高くない?泣


以下、目次となります


リーダー:ハンコックについて

まずはリーダー:ハンコックについて触れていきます

ふつくしい…(1回目)

自分のターン中に1度、キャラが効果で場を離れたときに1枚ドローできる
というリソースアドを取れるリーダーです
ワンピースカードゲームにおいて、
[1枚のリソースを得する]
というのは他のカードゲームに比べて難しいため、このリーダー効果をどれだけ対戦中に使用できるかで大きく戦況が変わってきます

ただし、[自分の手札が5枚以下の場合]
という縛りがついています

単にキャラを除去すれば良いという効果ではないところが、ハンコックデッキを使う上でのプレイングに深みがあり、面白いところだなと感じています


デッキリスト

X(旧Twitter)にて投稿させていただいたものと同じリストをこちらにも掲載します
7弾環境最初のフラシEXにて5戦全勝を達成させてくれたカードたちです❗(ドヤッ

MokeyMokey様のサイトより作成したリスト

王下七武海の特徴を持つカードを多めに採用した、
いわゆる[王下七武海軸]のデッキ構成となっています
他にも、
[アマゾン・リリー軸]、[サンジ・ミホーク軸]などあり、いろいろな軸が練られているのも、ハンコックデッキ構築の奥深さと楽しさの表れなのかなと感じます

各カードの採用・不採用理由に関しては
後続の見出しにてそれぞれ記載いたします


基本プレイング

本デッキ構成における、基本的な立ち回り(理想ムーヴ)を記載いたします
細かいプレイングに関しては、後述の「各採用カードの説明」にて記載しています
なお、先攻/後攻の選択権を得られた場合は、先攻の選択をおすすめします

それでは立ち回りを記載いたします
略称で表記いたしますので、以下の略称を変換してお読みいただければと思います
 略称:意味
 ・L:リーダー
 ・C:キャラ
 ・(XXXX):XXXXのパワー
 ・/:または(or)

■先攻:

1ターン目(1ドン!!):1センゴク→王下七武海サーチ
2ターン目(3ドン!!):L(5000)でL→3ドフラ→デッキトップサーチ
         →手札に4ジンベエ、4モリアとなるようにする
         →Lの攻撃を2000でガード
3ターン目(5ドン!!):L(5000/6000)でL→4ジンベエ&4モリア
         →2000カウンター回収
4ターン目(7ドン!!):L(5000)でL→C(5000)でL/C→6ハンコック
         →1センゴクをデッキ下→1ドロー→1ロー
5ターン目(9ドン!!):L(5000/6000)でL→C(5000/9000)でL→グラビ刀
         →1ドロー→1センゴク

■後攻:

1ターン目(2ドン!!):1センゴク→王下七武海サーチ
         →Lの攻撃を2000でガード
2ターン目(4ドン!!):L(5000)でL→4ジンベエ、4モリア
         →2000カウンター回収
3ターン目(6ドン!!):L(5000)でL→C(5000)でL/C→6ハンコック
         →1センゴクをデッキ下→1ドロー
4ターン目(8ドン!!):L(5000)でL→C(5000/9000)でL/C→グラビ刀
         →1ドロー→1ロー
5ターン目(10ドン!!):L(5000)でL→C(8000)でL→カイドウ
         →1ドロー

センゴクやドフラでサーチをしつつ、
4ドン!!/ 5ドン!! のターンにジンベエで横展開
6ドン!!/ 7ドン!! のターンに最速6ハンコック着地
8ドン!!/ 9ドン!! のターンにキャラを除去
10ドン!! 以降に大型を並べてビートしていく

という立ち回りが理想的かなと感じています


各採用カードの説明

今回のデッキ構築の採用カードたちの説明をリスト順に記載していきます

1:センゴク

無論だ!!!

このデッキのサーチャー [要(かなめ)] です❗
このデッキには[王下七武海]の特徴を持つカードを34枚投入しています
そのため、高確率で王下七武海のカードを加えてくれます
1ドン!! /2ドン!! のターンであればコスト4を、
7ドン!! /8ドン!! 以降のターンであれば6ハンコックや9ミホークを加えたいですね
またセンゴク自身がコスト1のキャラであるため、6ハンコックや4クロコでのバウンス対象になります❗
つまり、リーダー効果でさらに1枚手札を増やせるため、実質2枚サーチを行うカードとなっています❗これはつよい
無論4枚採用しています


1:トラファルガー・ロー

パラレルかっけぇ…

コスト1のブロッカーです
パワーが1000なので、基本的にはブロック専門の役割となります
(大会ではエネル相手に6ドン!! つけて殴りましたが…笑)
先攻を取ると、5ドン!!、7ドン!!、10ドン!!のターンに
1ドン!! 余ることが多く、黄色のリーダー(特にエネル)が多いだろうと予想しローの採用に至りました

ブロッカーの強みといえば、7000以上のリーダーへの攻撃や
守りたいキャラへの攻撃を手札を消費せずに防ぐことができる点にあると思います
コスト1のブロッカーはこちらのドン!! の消費を最小限でその役目を果たせることが強みかなと感じています

ただ、このローの強みはそれだけではありません❗
[コスト1][王下七武海]
ああ、なんて強いんだ…w
前述のセンゴクさんのような使われ方に加え、なんと4モリアで回収できます
つまり、コスト1のブロッカーの使い回しが可能
使い回しができる&攻撃力は低いことから2枚採用としています


2:シャーロット・プリン

かわいい(1回目)

2000カウンター枠のキャラですが、
この子の起動メイン効果がとても強いです
[このキャラを持ち主の手札に戻す。]
つまり、[効果で場を離れる] ということ
つまりつまり、[実質2コスで1ドロー] ができます❗❗
そのまま効果を使用するのも十分強いのですが、
後述の3ドフラを出したあとに使用することで、
[トップ5枚から好きなカード1枚を手札に加える] 効果になります❗
プリンちゃん…強すぎますね…

4枚採用でも全然いいと思います!今回は2枚採用となっています
(後述の4ミホークにて理由を記載します)


3:ドンキホーテ・ドフラミンゴ

パラレルのダークな感じが良い

デッキトップ5枚を操作できる優秀なブロッカーです
トップ5枚の中に欲しいカードがあれば上に、なければ下に戻すという効果を持っています
リーダー効果を発動するターンを考慮して並び替えを行う必要があるので、使い方に幅があり、プレイヤースキルが問われるカードとなっています
先攻2ターン目に手札にあれば迷わず出したいカードですね

ブロッカーなので攻撃を防げること、
前述の2プリン効果で実質[コスト5で好きなカード1枚を加えられる]ことから4枚採用となっています
3ドフラ→2プリン→2プリン起動メイン(1ドロー)→4プリン→1ロー
という宇宙コンボができます


4:ボア・ハンコック

ふつくしい…(2回目)

放置されると手札をどんどん増やせるブロッカー兼アタッカーのハンコックです
イラストが好きなのでどうしても入れたく、
パワーが5000あるため、アタッカーとしても優秀なので3枚採用しています

ドロー効果を使用するためには1ドン!! 付与する必要があるため、
先攻の際に登場させると効果を発揮しやすいです
先攻3ターン目に4ジンベエの登場時効果で登場させるとなお良いですね
アタック時/ブロック時どちらでも使用できるため、押せ押せの際はブロックしてドロー後にカウンターを切って守り、アタック時にもドン!! を付与して1ドローという使い方をしてもよいと思います
(実質1ドローしつつ攻撃を止めているに等しい)


4:シャーロット・プリン

最凶の黄色&緑キラー、あとかわいい(2回目)

エネル使い、ウタ使いの相手であれば誰しもが思うでしょう
ヤツあの子が来る」
はい、来ます(ニチャア…)

この子は唯一無二の効果を持っており、相手の手札をすべてデッキに戻したうえで、ワンピースカードではめずらしくデッキをシャッフルする能力を持っています
この、[相手の手札をすべてデッキに戻す] 効果が最凶なんです❗
サーチして整えた手札や、ライフを受けて潤沢になった手札をすべてデッキに戻させ、ランダムな5枚の手札にさせることがとんでもなく強いんです❗❗
なぜなら、相手が築き上げたゲームプランニングをこのカード1枚で一気に運ゲーにさせることができるからです❗
相手が「次のターンにこのキャラを出そう」「このカウンターはあの攻撃のときに使おう」と考えていたことを、すべて白紙にします❗

しかも相手は手札が5枚になるため、6枚以上手札を持っていた場合はその分ディスアドバンテージとさせることができます
パワー4000以上の働きを登場時にしてしまう恐ろしく可愛いカードです

ただ、登場時効果は強制効果のため、相手の手札が4枚以下の場合に出すと逆にアドバンテージとなりうるので注意です。カウンター1000の子として扱いましょう

ゲーム中1枚引ければよいという理由で3枚採用です


4:クロコダイル

パラレル化希望です(1回目)

7弾で追加された2000カウンターの王下七武海の1枚
登場時に1ドン!! をレストにすることで2コス以下のキャラをバウンスできるので、リーダー効果を使用することができるキャラです

自身のセンゴクを戻して再利用という使い方もできますし、
相手のキャラを戻してリーダー効果で1ドローという使い方もできます

2コス以下はサーチャーが多いため、相手のサーチャーを戻した場合再利用される可能性があるので使い方には注意が必要です
相手の2コスブロッカーを戻せると強いですね

2000カウンター以上の価値を持っているため4枚採用です


4:ジンベエ

中盤の展開の要

後攻2ターン目、先攻3ターン目の展開の要になるカードです
登場時、[手札からコスト4以下の王下七武海を登場させる]効果を持っています
コスト4で2枚のキャラクターを並べることができるため、盤面を有利な状況にしてくれます

ジンベエで出せるカードは23枚デッキに含まれているため、
高確率でキャラを登場させることができると思います
登場させたいキャラの優先度としては、
モリア ≧ 4ハンコック > 4ロー > クロコ ≧ 4ミホーク > ドフラ >>> 1ロー
かなと個人的に感じています

モリアはトラッシュから1ローや2000カウンターを回収でき、
手札の防御力を変えることなく多面展開できるため優先度が一番高くなります
カタクリなど、序盤にライフを削っておきたいリーダーが相手の際は
積極的にジンベエを登場させ、攻撃回数を増やしていきたいですね
文句なしの4枚採用です


4:トラファルガー・ロー

ドローしつつハンデスもこなすアド稼ぎマン

こちらも7弾で追加された2000カウンターの王下七武海の1枚
2プリンと同様、起動メインで場から離れる事ができるので、リーダー効果で1ドローすることができます
さらに、相手の手札1枚をハンデスすることもできるため、実質2枚分のアドバンテージを稼ぐことができます❗
手札に戻っても2000カウンターのため無駄になることもなく、優秀なキャラクターです

ハンデス効果は相手の手札が6枚以上必要となるので、序盤のライフを削ったあとや、手札をカウンターで消費し始める中盤までに使用できる効果と考えて良いと思います

エネルやウタなどに対しては、4プリンで5枚にしたあとにリーダーを殴り、ライフを加えた直後に使用すると一気に有利な状況にできます
もしくは、4プリンを出す前に4ローを出しておくと、ライフへの攻撃にカウンターを切らせることを強要させるという使い方もあります

4クロコ同様、2000カウンター以上の価値を持っているため4枚採用です


4:ゲッコー・モリア

パラレル化希望です(2回目)

ジンベエ効果で優先して登場させたいキャラです
トラッシュの2000カウンターや1ローを回収し、展開をしつつ防御力も高めることのできる優秀なカードです

エネルなどの大型を並べてくるデッキに対しては1ローを、
赤紫ローなどの除去が豊富な相手に対しては2000カウンターやジンベエを回収することで、中盤以降の立ち回りを円滑に進めることができます❗

特に、手札にモリアと王下七武海の2000カウンターがある場合、相手の2ターン目の攻撃に対し雑に2000カウンターを切ることができるので
手札に存在するだけで防御力が上がると言っても過言ではありません

場に出つつ2000カウンターやブロッカーを回収できるため、4枚採用です


4:ジュラキュール・ミホーク

ペローナがいるのエモい

2000カウンターでありながら、ドン!! を付与することで2枚手札入れ替えを行うことができるキャラです
アタッカーになったカヤですね
個人的に、2プリンと枠を取り合っていたカードでした
差別化としては、
ジンベエで横展開でき、アタッカーとなりうること
手札のカウンターレスを入れ替えることができること
になると思います

私のプレイングだとあまり出すことがないキャラのため、振り切って2プリン4枚採用にしようと思っていたのですが、カウンターレスのカードも多いため効果が活きる場面もあるだろうと思い2:2採用としました
あとパラレルがエモいしかっこいい…


6:ボア・ハンコック

ふつくしい…(3回目)

このデッキのNo.1カードです❗
6ドン!! / 7ドン!! のターンに最速で置きたいキャラ❗

[ルフィ以外のキャラ 1 体をアタックできなくする]効果を持ち、
さらに[1コストのキャラ 1 体をデッキ下に戻す]効果を持っていて、
さらにさらにパワー8000の高スタッツを持っているという
最も強くて美しいキャラクターとなっております❗❗
序盤のサーチャーで最低1枚は確保し、規定ターンに出せるように立ち回りましょう

6ハンコックを出すことで、次のターンに相手のキャラ、ライフ、手札のいずれかを確実に2枚持っていける盤面にすることができます
6ハンコックが場にいる状況でのグラビ刀やレッドロック、9ミホーク、追加の6ハンコックは非常に強力で、特にボニーや黒黄ルフィなどの相手にはグラビ刀が刺さります
(黒黄ルフィにはルフィを止められないという弱点があります)

コスト6というのもドン!! のかみ合わせが良く、余ったドン!! でコスト4の王下七武海を出せたり、センゴク→ハンコック(センゴクバウンスで1ドロー)→3ドフラという攻防一体の動きもできます
スタッツが高いこと、コスト6であること、ルフィ以外コスト10であろうがどんなキャラでも止められること
強いことしか書かれていないので4枚確定で採用です


9:ジュラキュール・ミホーク

あと2枚…

[コスト7以下のキャラをデッキ下に戻すことができる]最強の剣士
出すだけで仕事をする優秀なパワーカードです
7マムや7ボルサなどの大型キャラを出すだけで処理しつつ、
リーダー効果で1ドローして9000キャラが出るという
圧倒的な盤面形成能力を持っています
しかしコスト9と重いため、手札にかさばってほしくないカードでもあります
先攻9ドン!! のターンに最速着地、またはブロッカーや6ハンコックが盤面に並んでいる状態で出すのが良いでしょう
後攻であれば、10ドン!! でカイドウを出したほうが盤面のパワーは高いです
[王下七武海]を特徴に持つため、センゴクでのサーチ対象となるため
4枚でなくとも手札に引き込めると考え、3枚採用としています

なお、今回の構築では9サンジを入れていないですが、
サンジ軸で[9サンジ→9ミホーク]の動きが決まるとめちゃめちゃ強いです❗
前のターンまでにデッキトップ操作が必要になるため、プレイング要求値が高いですがリターンは大きいコンボですね


10:カイドウ

圧倒的パワー!!

四皇のためパワーが12000
さらに登場時に[コスト8以下&3以下のキャラを手札にバウンスする]効果を持ちます❗圧倒的8キッドメタ❗
コスト8以下を戻せるのがとても強く、
ボニーやウタで採用されている8キッドや、
モリアや青黒サカズキ、黒黄ルフィに採用されている8モリアなどを手札に戻すことができます

「8モリアを戻すのって逆にアド取られちゃうんじゃないの❓」
と疑問に思われた方もいると思います
確かに残ったコスト4のキャラによっては、カイドウを処理したうえでモリアが再び出てくることもあるかもしれません
(例:4クザンが残る→氷河時代+8モリア→4ルッチなど)

しかし、前述の9ミホークと同様、6ハンコックを出した後のターンに置くことで、カイドウを出したターンにリーダー5000と6ハンコックの8000アタックでリーダーをつめることで手札リソースや残りライフを減らすことができ、結果的に8モリアを再利用されない(出している場合でない)状況を作ることができるためアドバンテージとすることができます

さらにはこちらはカイドウでバウンスした際に1ドローできているので、手札消費もしていません

こちらのライフに余裕があれば、出すだけでアドを取れる超大型キャラとして盤面を一気に制圧することができるカードです
ただコスト10ですので、9ミホークと同様枚数は少なく2枚の採用としています


6:ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)

何でもバウンスできる最強カード

効果テキストはシンプルなほど強い
どんなキャラでもデッキの下に送れる最強イベントです
手札が5枚以下なら1ドローもできちゃいます

ハンコックのリーダー効果により、通常1:1交換となるところを
脅威の0:1交換にできるところが、さらにこのカードの強さを高めています
基本的にはコスト8以上の大型キャラに使用するのが良いでしょう
エネルやカタクリなど、大型を並べてくる相手に対して
6ハンコックを出したあとの8ドン!! /9ドン!!のターンに使えるようにしておくと良きです

コスト6のため、あまった4ドン!! で6ハンコックに記載した動きができるのも強いです

使用対面として意識しているエネルにおいては4プリンの存在もあるため、採用枚数は2枚としています


7:重力(グラビ)刀 猛虎

現環境の最強多面除去

青の多面除去において最強のイベントカードです

通常時に1:2交換ができる上に、リーダー効果でこれまた脅威の
0:2交換が可能になってしまう恐ろしいカードです❗
こちらもレッドロックと同様、8ドン!! /9ドン!! のターンに使用したいカードです
主にボニー、ウタ、革命軍リーダー(サボやドラゴン)などの横展開が主軸のデッキに対して無類の強さを発揮します
トリガー効果も、紫の5キッド、緑の5キャベンディッシュなど
残らせておくと厳しい状況になる5コスキャラをバウンスできるのが強いです

現環境では多くのデッキに刺さるため、3枚の採用としています


不採用カードの説明

採用理由とは逆に、今回の構築に含まれていないカードについて触れていこうかなと思います

前提として、私はもともとは[サンジ軸]+[王下七武海軸]のデッキを使っていました

サンジ&プリン、ペローナ&ミホーク&ゾロといったペアがいるデッキにエモさを感じていました

しかしながら、サンジ&ミホークのコンボが決まりづらいこと、
手札のカウンターレスの多さで守りきれない試合が多かったことから
サンジを抜き、王下七武海軸にシフトしたという経緯があります

これらを踏まえ、上記の構築から抜けていったカードに対し
その理由を記載していこうと思います


9:サンジ

双璧の一角 色合いがかっこいい

いわゆる[サンジ軸]の名前の由来となっているカードです
登場時に[デッキトップをめくり、コスト9以下なら登場させる]
ことができるという範囲の広い横展開効果を持っています
デッキトップが9ミホークの場合、パワー9000が2体並びつつ
7コス以下をデッキ下にバウンスして1枚ドロー
という
とんでもないアドを稼ぐことができます❗

ではなぜ不採用なのかというと、2つ理由があります
 1.カウンターレスが多くなる
 2.デッキトップを事前に操作する必要がある

[1.]に関しては想像がつくと思いますが、単純にデッキ内のカウンターレスのカード枚数が増えてしまうことを懸念しています
[2.]に関しては、最速でサンジを出す場合、
1ペローナの場合は1ターン目においた場合リーダー効果を使えなくなること
3ドフラの場合は2ターン目以外に置くとそのターンの動きが弱くなってしまうこと
5エースの場合は4ターン目に必ず置かなくてはならない、かつ手札・デッキトップ2枚の中にサンジ&ミホークがなくてはならないこと
など、コンボが必要かつ実施できるターンに動けないと登場が遅れてしまうことからロマンの域をでなかったことから今回不採用となりました

ただ、決まれば爆アドなので、決して弱いから入れなかったという理由ではないことをご承知おきください
(主はパラレル4枚買っています…泣)


1:ペローナ

右のペローナ可愛すぎだろ!

コスト1でデッキトップを5枚確認できるため使い勝手は良いカードですが、
サンジを採用しなかったためデッキトップを確認する必要性が弱くなり
かつ3ドフラと役割が被っているため不採用となりました

本当はかわいいので3ドフラよりもペローナを採用したいんですけどね…
ブロッカーがついていればなぁ…


5:ポートガス・D・エース

大好きなキャラ

こちらも1ペローナの不採用理由と同じく、
サンジが抜けたことでデッキトップの操作の必要性が弱まったため不採用となりました
6000のブロッカーは魅力的なのですが、コスト5というのがネックでした
仮に4コス5000で同じ効果であれば迷わず採用していると思います
というのも、やはりハンコックを出したい場面において、
コスト5のカードは使えない
ため、手札に残ってしまうことが多かったです
カウンター1000があるため全くの無駄とはならなかったですが、
他に使えるコスト4の1000カウンター持ちのカードのほうが
使い勝手が良いと考え、不採用となりました


4:三・千・世・界

ミホークとのアツいシーンで好き

こちらは今回は不採用となりましたが、今後の環境によっては
採用する可能性が高いカード
です
コスト4で使用でき、相手のコスト5以下のキャラ1枚をデッキの下へバウンスできる汎用性の高い除去カードです

ボニーの5キャベンディッシュや4ウルージ、
赤紫ローや紫ルフィなどの5キッド等をコスト4で除去できるのは強いです

こちらも採用したイベントカードと同様にリーダー効果で1ドローすることができるため、実質0:1交換を行うことができます


まとめ

青単色リーダーの中でも、除去効果をリソース損せずに扱えるのがハンコックというリーダーの強みかなと感じます

4月から、これまで環境で猛威を振るっていた青黒サカズキが禁止(エラッタされる)となったことで、これまでサカズキにより抑えられていたインペルダウンの猛者たちが環境に名乗りを上げてくるものと思います

私自身まだ経験が浅いですが、青ハンコックならびに各リーダーに対して研究を行い、これからも青ハンコックで結果を残していけるように努力していきます

次に記事を書く際は、環境に対する青ハンコックの立ち位置や
得意/苦手なリーダー、その立ち回り方などを書きたいと思っています

この記事を見ていただいた方が、何かしらの知識を得ていただけていることを願っています

最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございます

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