ごめんやっぱ新幹線がいいっすわ_

4番サード高橋周平。悦です。

悦セイストのふらぺちいのです。スポーツ報知を買っちまった。その時友達が会計の途中だったので、間に合うかもと思って割り込んだら間に合わなくて、シンプルに割り込んだ非常識大学生になってしまいました。あの時並んでいた客の「何割り込んでるんだよ」という目にまだ罪悪感がある。夕方のファミリーマートをピリピリさせてしまった。きっと明日もスポーツ報知を買うんだろうな。私も真面目に勉強しよう。


中日ドラゴンズの高橋周平がとても好調だ。月間で8度も猛打賞(1試合に3本以上ヒットを打つともらえる賞。サッカーでいうところのハットトリック)を獲得したことを題材に、全国区のスポーツニュースでも取り上げられるほどの選手になった。

時は2011年。オリックスとヤクルトとの競合の末にドラフト1位で指名した高橋周平。高校三年生の頃、甲子園には出場できなかったものの、今でいうU-18の日本代表としてアジア大会ではMVPも獲得。とにかく長打力が魅力のスラッガー。ドラフト1位で中日に入団した当時、ファンは「将来ドラゴンズの4番は周平が務めてくれるんだろうな」と期待していたに違いない。私は期待していた。

それから早8年。たしかにプロ野球選手になれた時点でもうすごいが、例えるならば巨人の坂本勇人、岡本和真。ヤクルトの山田哲人など。高卒野手でも3年4年あたりですでにチームの主軸となって打線を引っ張る選手に高橋周平もなるはずだった。当然今あげた選手のように全国区の選手にすぐなる選手だと思っていた。

春日さんのプロポーズを10年も待ち続けたドッグカフェのクミさんのように辛抱強いファンもいれば。毎日散歩するぞと決心したものの2日も持たなかった私の様にすぐに愛想をつかすファンもいる。私もかつて高橋周平のレプリカユニフォームを持っていた。背番号9時代のものだ。今ではタンスの肥やしになっている。ただ辛抱強く応援し続けたファンも、すぐに愛想をつかしたファンも、心のどこかで、高橋周平の大活躍を期待していた。

そんな高橋周平が、昨日のソフトバンク戦で「4番サード」でスタメン出場。中日の4番は、開幕当初からずっとビシエドだった。昨年首位打者を獲得した助っ人外国人のビシエド。そのビシエドが最近調子がよくないらしいのだ。ビシエドの負担を減らすためにも、打撃好調な高橋周平が4番で起用されたという。

中日が高橋周平を引き当てた時から、ドラゴンズファン全員が思い描いてきた「4番高橋周平」が現実となった。ほぼ諦めていた夢を、現実のものにしてくれた高橋周平。ほんとうにありがとう。

今年からキャプテンを務める高橋周平。当初はまだキャプテンとしては少し頼りないが、チームメイトに支えてもらいながら、チーム一丸となって戦うタイプのキャプテンを想像していた。それがいまや己のバットでチームを引っ張るタイプの1番かっこいいキャプテンになっている。

時折高橋周平について議論されるのが、高橋周平は「3割20本」か「2割5分40本」のどちらかにするのかだ。中距離バッターか長距離バッターか。打率を目指すのかホームランを目指すのか。今のままでは中途半端だから、どちらかにしたほうが良いとされてきた。いまは、打率を残して「3割20本」になりそうなイメージだが、この好調に夢見る私は、「5割50本」くらい行ってほしいなと思うばかりです。

とにかくけがをしないように、1軍でフル出場するような中心選手になってほしいと願う。高橋周平は中日ドラゴンズの希望であり、夢であり、悦だ。それゆえに、「4番サード高橋周平」は悦なのだ。


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シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。