きょとん

きょとん

悦セイストのふらぺちいのです。上の写真の彼に名前をつけようか。悦朗です。上の彼の名前は悦朗くんです。よろしくね。きょとん顔の悦朗くん。

『東京独身男子』を観てる。ハイスペックなのに独身の男子がこじらせまくった恋愛観を露呈する1時間ドラマ。元カノが今の彼氏と結婚するのを保留しようかなみたいなSNSの投稿をみてすぐにプロポーズする高橋一生や、友達の妹に「君はぶっちぎりの2番(目の女)だ」と言って交際を申し込む高橋一生など、そりゃ高橋一生独身だわーと思う60分。

そんな『東京独身男子』の中で「ゴジラ女子」というワードが出てきた。付き合う前は謙遜してたのに、付き合い出すと傲慢になって、結婚すると豹変する。要は段階によって態度が変わる女を、形態が変わっていくゴジラになぞらえて例えたもの。

かくいう私も「ゴジラ男子」の疑いありなのだ。付き合う前はもうそれはそれはむちゃくちゃ良い男風に装う。それはそれは相手に合わせて、あたかも「私はあなたの最大の理解者だ」みたいな姿勢を取り、余裕のある大人を演じる。ただ付き合ったあとは、もういいっしょ頑張らなくてとなり、素の自分を出す。すると釣った魚に餌をやらないみたいな感じになり、「そんな人だとは想わなかった」と言われてフラれる。

付き合ったらもう頑張らなくてもわかってくれるっしょ。そういう甘えが私にはある。ただこれは、好きな人に嫌われたくなくて偽りの自分を演じている点では、詐欺師同然の行動なのだ。嘘つくやつは信用されない。でも好かれたいじゃん。そりゃ良い男を装うだろと。

この問題の解決策はいたってシンプルだ。最初から素の自分を出せばいいのだ。ただやっぱり素の自分で嫌われるのはマジで怖い。心の奥の柔らかい部分を直接刺し切られるのは痛い。ただやはり素の自分で行くしかない。ただ素の自分に自信もない。こんなやつが好かれるわけねえだろと思うのだ。余裕の無い自分に精一杯の野郎が、好かれるわけねえだろ。

素の自分をさらすのは怖いけど、さらしていかないと、ずーっと嘘をつき続けるのもしんどい。空気のような人がパートナーとして適していると、知り合いに言われたことがある。自分の素をさらせるのは、そういう人なんだろうな。

私も「ゴジラ女子」には気を付けよう。巨乳の女の子だと思って付き合ったら、実はパット入れてましたーと言われてきょとんとならないように。

#悦セイ #悦セイスト #悦朗くん
#東京独身男子

シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。