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自分のこと、好きですか?

毎日、ちょっとずつ幸せになろう。
きっと10日後、1ヶ月後、半年後の自分は
全然ちがう景色を見てる。

突然ですが、質問です。

あなたは、あなた自身の事を
愛していますか?
自分のこと、好きですか?

私たちは成長の段階で
何かの「条件」によって
周りから「評価」を受けて育ってきました。

〜が出来ると、いい子と褒められ
出来なければ「落ちこぼれ」なんて言葉も
ありましたよね。

なので、自分の行いが周りや社会に
認められる事が出来ているかどうか
どういう「評価」に繋がるか等が
どうしても気になってしまったりするのは
仕方ない事であると思います。

でも、本当は
そんな事よりも
あなたが居てくれるだけで
幸せ。

それが1番の「評価」ではないでしょうか。

子どもが運動会で走ってビリだった事が
ありました。
その時、まだ小学1年生だった息子の話しです。
彼は休憩時間に、私にこう言いました。
「ビリでごめんね」
自分が早く走ることを
親は楽しみに期待していたと
思っていたのだと思います。

私は即座に、何を言ってるの?と言いました。
今日、ここにあなたが居てくれてるだけで
幸せであること。
それだけでなく、元気な姿を見られるのは
この上ない有難いことだと伝えました。

そうだと思いませんか?

私たちだって、そうだったはずです。

だから何かが出来たから
もしくは出来なかったからと言って
自分を自分が評価してしまって
もしも、出来ないでいる自分を
好きになれないような気持ちがあったりしたら

それは判断が違うと言う事に
気づくチャンスでもあるのではないかなと
思います。

出来てもできなくても
どちらでも
私の価値と結びつけない。

簡単なようで難しいかも知れない。
でも、この言葉をメモしておくだけで
意識は変化していくと思います。

行動だけでなく
容姿や精神的なこと
経済や身体の状態
また人との関係において
パートナーシップや
色んなことで
私たちは自分にいつも点数をつけて
上手くいかない分野があると
自分を否定したり責めたりしてしまいがち。
人と比べることもあるかも知れない。

でもそれも先ほどと同じです。

この人生そのものが初心者なんだ。
生まれてから今に至るまで
ぶっつけ本番、リハーサル無しで生きてる。

完璧に出来るなんて
まず、無い。
それが人生という舞台なんだ。

下手くそでもいい。
めいいっぱい生きて
良いも悪いもない。
経験を楽しもう!

そしてこの舞台の主役は
自分なんだ。

と言う事を忘れずに。

追記して言うと
その舞台の監督も自分。

そして評論家に指摘されても
気にしなくていい。
何故なら、あなたを評価する
その人さえも
その人の人生において
初心者でしかないんだよ。
笑うよね!

今日も素敵な1日を。
いつもありがとう。

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