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「休む」に罪悪感を感じちゃうあなたに!スッキリ休むための方法3選

こんにちは。ライフコーチの為近奈央です。

突然なのですが、あなたは最近しっかりと休めていますか?

「休日はあるけれど、休めた気がしない」
「忙しかったわけではないけれど、何だか疲れている」


「休みの日」を多く作ることも大事ですが、それよりも、「休みを休みとして使えているか」ということの方が大切。


この記事は休んだ感が得られない人に最後まで読んでほしい内容です。
なぜなら、私が、休むことに罪悪感を抱えていたからです。


子どものころからずっと勉強に部活に研究にと忙しかった私にとって、休職は初めての長い休みでした。

それなのに、全然疲れが取れない。

毎日休みだから時間はあるはずなんです。予定もほとんどない。
だけど、休めた気がしない。

一方で、休んでいる会社のことが気になる。
今後、私はどうすればいいんだろう。。。と考える。


そうして考えているうちに時間が過ぎていって、

「今日も何もしなかったな、、、」

という毎日を送る日々。
そのうち「休む」ということ自体に罪悪感を感じるようになりました。

「何もしていない私が、さらに休むなんてダメでしょ!」

とずっと自分を責めていました。

そんな自分だったことに気づいたのはつい最近のことですが、最近、色々なスケジュールをこなしていてわかったことがあります。

スケジュールの多さ(忙しさ)と、疲れ具合が必ずしも比例するわけじゃない!

すんごく忙しくても、心が穏やかで「まだまだいけるよ!」という日があれば、
「なんかもう疲れた!とりあえず無理」という日もあります。休みは体だけで完結することではないんだとそこで気づいたのです。


そう気づいたのはもう一つ理由があります。
クライアントとお話ししている中でも、悩みの根本に「上手に休めていないこと」があげられることはすごく多いのです。

私がそうであるように私の元にやってくるクライアントの多くが「頑張り屋さん」なのです。

だからこそ、頑張るの延長で、休んでいるときもつい、「有効に使わなくては!」と考えてしまうのです。

仕事がない日は「休日」だからスケジュール上は休んでいるはず!でも意外と休めた気がしないのは、休む環境を作っていないからだと思います。


大事なのは「頭・心・体」を休ませる意識

私が休めていない、と感じてから休みの実践を重ねて分かったのは、頭と心が休めていないこと。

休みでも、仕事のことを考え続けていたら休まらないのは当然ですよね。

だからこそ、体の休みだけでなく、頭、心を休められる環境を作れるポイントを3つにまとめました。

①物事をあれこれ考えなくていい環境を作る

時間ができると、つい、「あれはどうしよう」「これはどうしよう」と考えていませんか?それって頭が働いている状態です。

スケジュール的にはお休みでも、頭が回っていれば、自分自身は活動モード。

意外と考えていることって、その場で誰かに聞けば済むことだったり、それをいつやるか決めることで考えずに済むことだったりします。

そのように、長い時間考えてしまうくらいなら、その場で片づけるor片づける目途をつけてしまいましょう!

そうすることで、宙ぶらりんの予定が少なくなるはずです。

②休みを自分に許す

お次は心。

心が休めていない感覚になるのは、頭で休もうと思っていても、心が休むモードに入っていないから。

私の場合、無意識にも「時間を有効活用したい」とか「何かしないと進まない」と焦る心がありました。

そしてその先には、「休むことを許せていない自分」がいます。

その無意識で持っている想いに気づいていくことは、なかなか一人では難しいかもしれません。

ライフセッションではその無意識の自分の声に気づいていくことができます。
自分のことを知り、自分に対する厳しさに気づいていくことで、自分の休みについても許せるようになっていきます。

私も自分のことを知り、受け入れ、一つずつ見直していくことで、「何か有効なことを、、!」という思いは消え、旅行や自分の時間を存分に楽しめるようになりました。

③自分自身を感じ、しっかり休める。


疲れているなら、疲れていることを自覚する。
休みたいと言っている自分を感じることで、休もうかと考え始めます。


私の場合、休みたいというメッセージの前に「あれをやろう」「これをやろう」とタスクを思い浮かべてしまうことが多かったんです。

それより先に、自分自身の体の様子や心の様子をじっくりと感じる。
ここは①と②ができていたら、自然と自分の調子を感じるだけで、休むかどうかを決められるようになると思います。


これらを実践するようになったことで、「今日はよく休めた!」と休日の終わりに感じられるようになりました。

特に大事なのは、自ら、自分が休むことを受け入れ、その環境を自分で作っていくこと。

この前提があることで、休息法やリラックス法も上手に生かせると思います。

まずは自分のために、休んでいいよと言える環境を作ってみませんか?




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