応援の時の声の出し方
コロナ禍に入ってから、あらゆる学生スポーツの大会が軒並み影響を受けていますが、「応援の声出し」もその一つじゃないかなと思っています。
どのスポーツでも本気の応援はすごいし、のどが枯れると思います。卓球も例外ではありません。
特に、東京オリンピックで金メダルをとった水谷隼選手が、明治大学にいた頃の大学生のリーグ大会(=関東学生リーグ)は、すさまじかったです。
当時すでに全日本で優勝していましたし、世界選手権の代表としてエースの活躍をしていた水谷がいる大学のチームにどうやって勝つかを、本気で考えているチームがいたからです。
その頃のニコニコ動画を見ると、応援がやばい。
こんな応援してたら、のどが潰れちゃうんです。しかも、1シーズンに最大5~7試合あるので、後半になればなるほど、声がかすれてしまいます。
僕の同級生は、のどを枯らした状態で企業の面接に行き、「試合の応援でのどが枯れてしまい、聴きづらかったら申し訳ありません」と前置きしたくらいです。
のどが枯れてきたら、どこからか、のど飴が配られ、それをなめることで、のどの痛みを緩和させて応援に臨んでいました。
試合の応援=自分は試合に出る実力がないということなので、せめて応援は頑張らなくてはいけないな、という気持ちもあって、声を張っていたのですが、声帯はいつまでも持ちません。
そこで、のどを枯らさないような腹式発声を習得していくのでした。
冒頭のマンガでは、とある卓球YouTuberが、のどを枯らす勢いで応援をしていたので、なんか懐かしくなってしまいましたw
くれぐれも、のどには気をつけておくれ!
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