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2020/5/28 日記

昨日酒をふた缶開けてしまい、寝落ちしてしまった。お寺には「今日の丹誠が明日の生活を作る」という言葉が書いてあるのに、今日の夜更かしや深酒が明日にもろに響いている。

正直これから何をやりたいのか心の奥では全然わかっていない。自分が自然とやってしまうことで人を助けられたり、人より得意なことって何だろうと思うと。

人の感情に寄り添うみたいなことが、攻撃的でなく癒しのように出来ればいいなと思って、そういう漫画を多分最近は描いていたんだと思う。

しかし、リアクションがどうしても欲しくなってしまう。モチベーションが続かない。

じゃあ、発信の仕方、作り方を変えればいいんじゃないかと思って、漫画に関わるTwitterのアカウントを新たに作ってみたり、Fusion360とかGithubに設定をあげてみたり、ブログにリンクを貼っていくスタイルを試したりした。

また、以前挫折したサーバーサイドのプログラミングも勉強し直している。Ruby + Mongo DBのプログラムを。ただ、これもちょっと止まっている。

それぞれがレベルが浅いので、浅いレベルの組み合わせにしかなっていないなと思う。一つのレベルを劇的に上げてから組み合わせた方がいいのではないかとも思ったり。

全部めんどくさくなるタイミングが増えた。自分の中でチューニングをしながら戦い続けるのがいいんだと思う。

スピリチュアルな話になるけど、頭と心と体の3つをいかにバランスしていくかが大事で、頭で考えるのが先行する人は、体を使った方がいい、歩いた方がいいと書いてあったので、ひたすら歩きまくった。

板橋区~北区のあたりをグルグルと。

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西が丘~赤羽西の方面のひたすら続く団地回りや、時折現れる緑地帯(公園)を散策して、駅に向かった。

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北区は、団地がブロックのように至る所に積まれていて、コンパクトシティの走りは団地だったのかなと思うくらいニョキニョキ生えていた。大友克洋のマンガに出てくる団地って威圧感あるなと思うのだけど、そんな感じだった。他に何も見えなくて、世界が隔絶されてる感が凄かった。

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赤羽は桐ヶ丘~赤羽台はほぼ高台にある団地だ。この団地から駅前にかけて低地に降りていく。荒川にかけて降りるのだ。

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坂上田村麻呂が征夷大将軍として関東の方に遠征する時に建てられたと言う八幡神社は、勝負の神様が祀られているらしい。

いくつか寺や神社も立ち寄ったが、少し荒れている神社はお賽銭箱にティッシュがぶち込まれていて、五円玉を入れたら、ティッシュに挟まってしまった。この荒れ方の違いって何なんだろうな。

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思った。自分は街の空気感が好きだ。個人店のお肉屋さんの感じとか豆腐屋さんの感じとか好きだ。

こんなに沢山の人が人知れず生きていて、どこかでご飯を食べたり風呂入ったり仕事したりしている。窓が開いたり閉まったりする。タバコを吸ってたり、洗濯物を取り込んだり。団地の近くにある鴨せいろそばを家族で食べている人たちがいる。

全然違う場面で違うことをしている人たちが、それぞれに生きているんだということが何となく肌で感じられた。

早く銭湯とか行きてえ、番頭さん的な人とどうでもいいこと喋ったり、ダラダラしたりしたい。街で癒されたい。それが足りない。Zoomだけじゃダメなんだ。

半径5km以内で人が生きることが本当に出来るのか、実際歩いてみて思ったけど、5kmは生活圏的には大き過ぎるかな。↓

ちょっとずつワールドを作りながら、楽しんでもらうっていうことをやりたいなと思っている。あと即興性を上手く使ってみたり。



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