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開業について弁護士さんに相談してみた|一京綜合法律事務所:ボヘ弁の投げ銭コンサル=ボヘ銭感想

あなたは弁護士さんに何かを相談しに行ったことはありますか?
弁護士さんに相談するとしたら、どんな時ですか??

もしかしたら、交通事故の被害者になってしまった時かも知れないし、
お客様との契約で何かトラブルが起こった時かも知れないし、
遺産相続で揉めてしまった、なんて時かも知れませんね。

こんにちは!たみこです。
今日もお読みいただきありがとうございます^^

2021年9月からスタートした新生Morning House 2ndシーズンで運営メンバーをさせていただいています。
この度、「ボヘ銭」を受けたので、その感想をシェアさせていただきます♬

Morning Houseについてはこちら↓

ボヘ銭って?

Morning House 2ndは、フラッと「〇〇」が来て、1週間で人生を「劇的に」変え、羽ばたいていく場所。
人生を変えたいと願う誰か一人(ライフチェンジャー)にスポットライトを当て、その人の人生が「劇的に」よくなる応援を全員でしていく、というライフチェンジング番組

2週目(お2人目)のライフチェンジャーは、ボヘ弁のニックネームでお馴染み、石橋京士(あつし)さんです。

彼は、一般的に多くの弁護士さんがトラブルが起こった後の対応をされているのに対し、「問題がこじれる前に相談に来て欲しい」「特に経営者さんの力になりたい」という想いで活動をされている弁護士さん。

しかし、そもそも”ことが起こってから”慌てて駆け込むのが常識となっている中、トラブルが起こらないように”未然に”弁護士を訪ねてもらうことがむずかしい。

その上、具体的に何を相談できて、何を解決してくれるのかが分からない中では、なかなか弁護士さんに相談はできない。

という課題がありました。

そこでライフチェンジングプランの一つとして提案されたのが、「ボヘ銭」。

ボヘ弁に15分間投げ銭※でコンサルを受けられる、というものです。

※投げ銭とは
15分間のコンサルを受けてから、自分が価値を感じただけの金額を勝手に決めて支払う。全く役に立たなかったと思えば0円でもいいし、時間の無駄だったわ、と思ったら請求することもできる笑

弁護士さんに相談しようと思った経緯

ボヘ弁の投げ銭コンサル、ボヘ銭が始まると聞いて、速攻でボヘ弁さんにTwitterでDM(ダイレクトメッセージ)。

というのも、私、ちょうど今週にも開業を考えていて、このタイミングで何か聞いておいた方がいいことがあるのかも?なんて思ったのです。

私が迷っていたのは、
開業のタイミングで法人化するかどうか?
法人化するなら、株式会社にすべきか?合同会社でも良いか?

ですが、これらは弁護士さんに相談するような話ではないように思えたので、とりあえず開業時に確認しておいた方がよい法的なところを聞いてこよう、くらいの気持ちでした。

弁護士さんは士業のディレクターだった

ということで、まずは開業すると大抵の人がお世話になる「税理士さん」と「弁護士さん」の違いから聞いてみました。

すると、ボヘ弁さんから驚きの答えが。

ボヘ:弁護士は、いわゆる士業と言われる資格はひと通り持っているんですよ。
大きな丸を想像してもらって、それが弁護士だとしたら、その中に税理士・弁理士・司法書士・・・などが入っているイメージです。

個別のことはやらないけれど、全体の話を聞いて、この部分については行政書士さん、この部分は税理士さんに聞いてくださいね、ということができるんだそう。↓イメージ図

弁護士

なるほど!弁護士さんは、士業のディレクターさんなんだ!と無知な私は初めて知るのでした。

ボヘ銭(弁護士相談)を受けた結果

今開業を考えていて、そのタイミングで法人化するかも、という現状を伝えると、「今後どんなことをやる予定ですか?」と聞かれたので、今考えている仕事を並べました。

ボヘ:今聞いた中で特に注意が必要なのはコレですね。必ず事前に説明書同意書を用意する必要があります。

たみ:それって自分で作ってもいいんですか?

ボヘ:まずは協会で持っていないかを確認して、なければ自分で作って大丈夫ですよ。

終始こんな感じで、ボヘ弁さんと話して気になることが出てきたら次々ぶつけると、一問一答でポンポン的確な答えが返ってくるからめちゃめちゃ気持ちがいい。

Zoom画面の隣でメモをとりながらチラチラPCの時計を見るけど、まだ時間ある!15分てこんなに長かったっけ?という感じでした。

ひと通り話し終わったところで、

ボヘ:今すぐ法人化する必要はないですね。現状ほとんどの仕事が対個人なので、相手が法人でないと仕事が取れない、人を雇う、税金対策など、必要性が出てきたら検討すればいいですよ。

とズバっと気になっていたポイントを答えてくれました。

それならと、事前にこれ弁護士さんに聞くことか?と思っていた「合同会社」と「株式会社」の違いについて思い切って聞いてみると、

ボヘ:株式会社の方が社会的信用があるのは確かだが、法人化するだけでいいならコスパが良いのは合同会社。

最近気になって色々な人に相談して「こっちがいいんじゃない?」「わたしならこうするな」という意見に右往左往していたところだったんですが、ビシっとメリットデメリットを示していただけて大満足の結果でした。

ボヘ弁のここがすごい

ビジネスをしていくのにあたって、税理士さんや行政書士さんといったいわゆる士業の方に相談しなければならないタイミングは必ずやってくるもの。

でも税理士さん一つとっても十人十色。
経費の取扱について、自分の会社に合わせるのではなく、税理士事務所さんの方針でやられてしまったがために、本来経費で落とすべきものを落とせず納税額が大変なことになってしまったとか、相性のいい税理士さんを訪ね歩いて大変だったとかいう話を起業の先輩から聞いたことがあります。

ビジネスの方向性や目的を把握した上で、適切にディレクションしてくれる弁護士さんの存在はとても大きいです。

でも弁護士さんだったら誰でもできるかと言うとそうではなく、しかも実際やってくれる人となると本当に限られます。

ボヘ弁さんは主に企業の顧問弁護士として、ビジネスに伴走し、ことあるごとに相談してもらえる弁護士として活動されています。それは単なる「トラブル予防」ではなく、ビジネスを飛躍させていく大きな後押し。

がっちりガードを固めた状態で、目的地へ攻め込んでいけるのって経営者にとっては理想の状態ではないでしょうか?
それができる、とても限られた存在がボヘ弁さんであること。

そしてこの記事を書いて気がついたのですが、BtoBとか、BtoCとか、よく言われる”こむずかしい”言葉はボヘ弁さんの口から出てこない。
全体を通して、専門用語や、流行りの?ビジネス用語は一切出てこなかったように思います。

むずかしいことをむずかしい言葉で語るより、むずかしいことをカンタンに伝えることが数倍むずかしいと聞きますが、これもボヘ弁さんのすごいところだと感じました。

さいごに

コンサルを受けた翌日のMorningHouseで体験談をシェアさせていただいたところ、「これはPR案件に違いない」と言われてしまうほど絶賛してしまったわけですが、ボヘ銭、本当におすすめです!

おそらく1週間限定の企画になると思いますので、気になる方は今すぐ!ボヘ弁さんにDMしてみてくださいね^^

そうそう、気になる(?)わたしの投げ銭額ですが、等価交換ということで、今回のボヘ銭を受けた方にお願いする「アンケート」をGoogleフォームで作って納品させていただきました。

「3万円相当」とお伝えしましたが、実際お仕事で受ける場合は5,000円前後。

知らないと10万円くらい損する情報も教えていただいたので、10万円の価値と言ってもよいわけですが、今後かかってしまうかも知れなかった10万円をじゃあ気持ちよく払えるかというと・・・ねぇ?

お金とか価値とかそんなこともまた考えさせられる良い機会になりました!

明日以降もどんな展開が待っているのか・・・Morning House、そしてボヘ弁さんから目が離せません!!

最後までお読みいただきありがとうございました❤︎

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