長時間の外出時の必需品、モバイルバッテリー。
スマホで何でもできる時代になったからこそ、出先でのスマホ充電切れは致命的！！
災害時に備える意味でも、モバイルバッテリーは用意しておきたいものですよね。

とはいえ。
モバイルバッテリーを持っていても、いざ必要な時になると
「どこ置いたっけ？」
「充電するの忘れてた・・・」
となってしまうのは私だけではないはず。（と信じたい）

モバイルバッテリーの問題点

わたしが今まで持っていた（けどほとんど使えていなかった）モバイルバッテリーはこちらのタイプ。

iPhone 8と同じくらいの大きさ・薄型で持ち運びに便利なのですが、モバイルバッテリー自体に充電が必要（当たり前だけど）で、しかもコンセントからモバイルバッテリーに充電する時にもモバイルバッテリーからスマホに充電するときにもケーブルが必要なので、モバイルバッテリーと一緒にケーブルを持ち運ぶ必要がありました。

下のようなケーブル内蔵のモバイルバッテリーを使っていたこともあるのですが、スマホに接続するケーブルを別で持たなくて良いのは便利ながら、ケーブルが短いのでスマホを充電しながらだと使いにくい。

モバイルバッテリーを鞄の中や机の上に置いてスマホだけ持つということができないので、使うときにはバッテリーとスマホを重ねて持つことになるのです。
しかも、そういう使い方をするとケーブルに負荷をかけているためか、モバイルバッテリーが壊れてしまったことがありました。

モバイルバッテリー搭載充電器が全て解決してくれた

これらの課題を全て解決してくれる充電器に突如出会います。

それが、こちら！

その出逢いは思いがけないものでした。

ことの始まりは宿泊したホテルに充電器を忘れてきてしまったこと。
わたしは予備の充電器を持っていないので、唯一の充電器をなくしてしまったのです。これはピンチ！ということで、帰りの新幹線からの乗り換えで電車を待つ間に、駅前のコンビニで充電器を探すことにしました。

充電の残りは数パーセントで、今充電が切れそうなのも多少困っているけど、家に帰っても充電器がないからとにかく充電器が欲しいと思って見てみるも、コンビニには乾電池式の充電器がずらり。

こんな感じの↓いわゆる普通のコンセント付きの充電器の品揃えはあまりなく、しかも割高（アダプターとケーブルが別売りで、合わせて買うと３千円くらい）でした。

うーむ。と、近くにあるコンビニに”はしご”して見つけたのが、こちら！

充電器にもなり、しかもモバイルバッテリーにもなるらしいではないですか！！
ということで、こちらを買ってみました。

コンビニを出てすぐ開封してボタンを押してみると、すでにいくらか残量があるらしく（青いランプがつく）、スマホに挿してみたところすぐ充電が始まって、残1％から34％まで充電することができました！！（使用しながらだったので、使わなければもうちょっと貯まったのかも）

満タンではないとはいえ（工場出荷時は満タンだったかも？ですが）すぐにバッテリーとして機能してくれるのはありがたかったです！！

モバイルバッテリー搭載充電器のココが便利

買ってから１ヶ月ちょっと経過したのですが、日常的にこのモバイルバッテリー搭載充電器を使ってみて便利だなと思うところを４つご紹介します。

１．どこでも充電できる

もちろんコンセントに挿して普通に充電することもできるのですが、バッテリーと一体型なので、家の中を持ち運びながらどこででも充電できるのが本当に便利！！
子供の寝かしつけをしながら、こっそり布団の中に隠れてスマホを見たい時なんかも（ありません？？）充電しながらできるので、うっかり充電しないまま寝落ちしてしまってバッテリーが切れて朝目覚ましが鳴らなくてピンチ！みたいな事態も避けられます。

２．充電忘れ・紛失がほぼない

通常の充電器として日常使いをしているので、出かけるぞ！となったときには基本充電が満タンの状態です。
また、同じ理由で、あれ？どこに置いたっけ〜？ということにもなりにくい。
私にはこれ結構なメリットでした＾＾

３．持ち物が減る

外出時、充電器＋モバイルバッテリーを持ち運ぶ必要がない！
軽量のモバイルバッテリーよりは厚みもあるし重さも多少ありますが、大きさや重さは気になるレベルではありません（サイズ：約W45×H101×D23mm（本体）質量：約102g（本体）・約26g（ケーブル））。
それより、これ一つ持てばよい！という手軽さがとても嬉しい。
バッテリーがコンセント一体型になっているので、ケーブルがスッキリまとめられるのも気に入ってます＾＾

４．若干省エネになる

通常の充電器は、充電が終わっても待機電流として電気は流れ続けていると思うのですが、この充電器はスマホの充電とモバイルバッテリーの充電が一緒に行えるので、垂れ流しになって無駄になる電力が多少は少ないのかな〜と。
そして、充電器をコンセントに挿しっぱなしの方も多いと思うのですが、この充電器の場合、少なくとも家の中を持ち運びしている時間はコンセントから抜かれる。
ということで、若干ではありますが！省エネになるかなと笑

モバイルバッテリー搭載充電器のデメリット

そんなモバイルバッテリー搭載充電器のデメリット。
じつはあんまり思いつかないのですが、考えてみました！

１．大きさ

モバイルバッテリー＋充電器としては大きさはあまり変わりませんが、通常のモバイルバッテリー、充電器単体よりは若干かさばります。
わたしは普段MacBook（ノートパソコン）も持ち運んでいる人なので、この辺は全然気になりませんが、ポケットにしまいたい、パーティバッグに入れたいとかだと邪魔だな、と感じるかも。

２．充電スピード

私が買ったtama's リチウムコンセント充電器3350の場合、充電のスピードはそんなに速くない（iPhone購入時についてきた充電器と同じくらい）です。
この辺は急速タイプを選ぶことで解決できるかなと思います。

３．失くしやすい

便利だなと思うところに紛失しにくい、と書いているのに矛盾しているようですが、モバイルバッテリーとしては紛失しにくいけど、充電器としては紛失しやすいかもしれません。
というのも、充電器は決まった場所（少なくともコンセントがある場所）で使いますが、こちらの充電器はどこへでも持ち運んで使えるので、置き場所を決めて置かないとどこに行ったかわからなくなる可能性もあるかなと。
わたしは普段よくスマホやメガネを見失い１日何回も捜していますが、この充電器は意外と血眼になって捜す事態になったことはないです。

まとめ

今回はさいきんつくづく「買ってよかった！！」と感じているモバイルバッテリー搭載充電器をご紹介しました。
モバイルバッテリーの準備がめんどくさい。
家の中でコンセントの位置を気にせず充電したい。
ケーブルがごちゃごちゃするのが嫌。
そんな方にはめっちゃオススメです！

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