世紀の発明「撹拌棒」

イキナリ大きな事書いてますが(笑)

前回で製麺における基本的な知識「小麦粉と水分を満遍なく混ぜる」考え方を書きましたが撹拌する為に必要なハンドツールとして撹拌棒を開発しました

費用600円(税込)ほどで作れますので画像付きで後述します

先ずは前提として「小麦粉と水分を撹拌するツール」が必要となります

1番ベストなのは攪拌機(ミキサー)を買う事

しかし製麺でよく見るドラム式の機械はオークションで安くても10万

しかも容量5キロ以上の大物

そんな物は一人暮らしならともかく画像のいる身分では保管、管理が困難と思います

そこで比較的コンパクトで製麺以外で実用性もありオススメなのが

「キッチンエイド」

オススメ。。。というかコレ一択です

お値段は新品で10万くらいしますが程度の良いモノがオクで3〜4万ほどで有ります

それでも結構なお値段がしますが、ご家庭に導入する為の伏線として「パン作り」「お菓子作」など嫁さんの心をくすぐるワードをチラつかせて洗脳します(笑)

私はコレで成功しました

「それなら買ってもいいかな」と言わしめればシメシメです

因みに私が導入したのは「KMS6」という廃盤品ですがキッチンエイドは中古でも問題有りません

何故か？

そこがアメリカ製の素晴らしい所です

キッチンエイドは100年の歴史あるメーカーの商品ですがその基本構造は発売当初から殆ど変更はありません

平たく言うと100年前の商品でもメンテナンス可能

交換部品があるのです

基本的品番が違っても同等の商品は流用部品が多く、それこそスイッチ類もパーツが提供されてます

なので「一生物」なのです

加えてこの商品が素晴らしいのは耐久性とメンテナンス性

ホームセンターで手に入る少しの工具でそれほど大きな労力も無く部品交換が自分で出来ます

そもそもアメリカの製品は自分でメンテナンスする事が前提で作られてモノが多いです

私が中古品でもオススメするポイントはコレです

挙げればキリがありませんがこの商品の最大のセールスポイントは

「誰でも簡単に小麦粉と水分の撹拌が安定して出来る」事に尽きます

流石です

小麦の消費量の多い国だからこそ理論的に考えて作られてます

グルテンが傷つかない絶妙なタイミングと周期で撹拌しますので信じられないくらい短時間に「ベストな混ぜ具合」に仕上げてくれます

ハッキリ言います

「買って損はしません」

大事な事なのでもう一度

「買って損はしません‼️」

キッチンエイドを選択された方用にパーツを購入出来る段取りも指南します

個人輸入でオッケーです

何も高い世紀代理店や楽天などで買う必要はございません

国際送料入れても半値以下で部品は手に入りますので

キッチンエイドの話しはココまで

ちょっと熱が入り疲れましたので攪拌棒の話しは次の記事で(笑)