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麺帯ホルダーを作ろう

前回の記事では「撹拌棒」を紹介しましたが製麺作業をする上で小野式単体では余りにも製麺のハードルが高すぎるので少しチューニングが必要です

小野式をチューンナップしましょう

「麺帯ホルダー」を作って作業製を高めて「麺作り」を楽しめる環境をつくるのです

コレは製麺する上で非常に重要になりますので私の講座を受けたい方は必ず作りましょう

では早速完成系を

こんな感じ

前回記事で何故か私の息子が投稿されてました(笑)

舞鶴とれとれセンター(道の駅)に行った時のワンショットです😊

ウチの息子達も私の作ったらーめんが大好物です😁

まぁ軽い自慢話はコレくらい(自慢話が多い)

それでは材料と採寸を

※参考資料になります

18ミリ×9ミリ×380ミリを2
18ミリ×9ミリ×23ミリを8
18ミリ×9ミリ×100ミリを4
18ミリ×9ミリ×70ミリを2
18ミリ×9ミリ×50ミリを2
18ミリ×9ミリ×110ミリを1
12ミリ丸棒75ミリを2
12ミリ丸棒100ミリを2
24ミリ丸棒180ミリを3

ホームセンターで売ってる長さ90センチのモノです

以下組み立て画像

↑こちらのパーツは保留。設計し直したモノを後日アップします
こちらのパーツは70ミリと50ミリの組み合わせですが70ミリのみ使用
18ミリ×9ミリ×380ミリに18ミリ×9ミリ×23ミリの部品を両サイドに30ミリ空けて2つ
画像のような状態になります
110ミリを真ん中に
70ミリに100ミリを画像のように
12ミリ丸棒100ミリを麺帯ローラーとして取り付け
画像のように
小野式でホッパーについてるモノと同じ役割をします
24ミリ丸棒180ミリはこのような使い方

組み上げるとこのような使い方が出来ます
保留の部品の箇所は設計変更して後日アップします

ようするに麺帯ホルダーを設置する事で製麺作業が格段にやり易くなるというのは画像の通りです

小野式を使う上で1番問題となるのがホッパーです

コレが有る故にかえって使いにくい

実際良く見るのは撹拌した小麦粉を直接このホッパーに流し込んでハンドルを回す様

加水率を上げれば小麦粉もまとまりやすくなりホッパー付きでも製麺は可能ですが別の問題が生じます

全くの自論ですが

「加水率の多い麺は美味しく無い」

言葉だけなら炎上しかねない暴論ですが根拠はあります

この点は講座が進んだ段階で説明しますので焦らずお待ちを

その他色々有りますが麺帯にして麺棒に巻きつける時に「引っ付きやすくなる」のでオススメ出来ない

打ち粉を振れば良いとの意見もありそうですがコレも日を改めてお伝えします

とにかく小野式で快適に製麺したいのなら

「ホッパー外して麺帯ラック設置」

コレに尽きる

または「ホッパー百害有って一理なし」

コレは言い過ぎか(笑)

多少の理は有りますがデメリットの方が多いをご理解下さいませ

それでは「麺帯箱」の紹介と使い方をお伝えします😊



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