新たな仲間の募集について。ビールは自由だ。

ホップの里からビールの里へ。ビジョンを実現するための参加型プラットフォーム「BrewingTono」の立ち上げからもうすぐ2年。より前に進めていくために5名の追加メンバーを募集します。

先月、クラウドファンディングでお騒がせしたばかりなのですが、また騒がしくなる前に今回の募集についても近くにいる方々、遠くで活動を応援してくださっている方々に説明したいと思っています。なぜ追加で募集するのか、なぜ私がビールのプロジェクトにコミットしているのか、という点についてです。

小さな積み上げと、スピードの両方を大事にしたい

NextCommonsLabをきっかけに遠野に移住したビールプロジェクトのメンバーは、ビール醸造の会社(株式会社遠野醸造)を立ち上げて今春の開業を目指したり、またホップ農家として入ったメンバーは春から自分の畑を持って栽培を開始します。個々の活動だけでなく、自分たちでビアツーリズムを開催したり、ホップのグリーンカーテン運動をはじめたり、クラフトビールナイトを毎月開催したり、「ビールの里」というビジョンを実現するための活動もこの1年で活発化してきています。

2016年、夏。
遠野は、次の50年を見据え、“ホップの里”から“ビールの里”へ。
力強く一歩を踏み出します。    BrewingTono トップページより

ビールの里という大きな夢はすぐ叶えられるものではなく、小さなことの積み上げが大事だと思っています。ただ、同時に、大きなビジョンを描きながらスピード感を持って進めていくことも大事だと私は考えています。両方大事。スピードは時にはリスクとなりますが、そのリスクを取ることで、得られるチャンスがあると信じます。今、ビールの里というビジョンに集まってきているメンバーとなら、困難があっても乗り越えられるはず。だから、今回新たな人材を募集してプロジェクトを加速させたいと思っています。

ビールは自由だ。

2016年、NextCommonsLabでビールプロジェクトメンバーを募集した際、このような一文がありました。

“ビールは地域のリソースを繋ぎ、輝かせることができる”

私が遠野という場所において、ビールのプロジェクトにコミットしているのは、この言葉を信じているからです。なぜ、ビールが繋ぎ役になったり、他の資源を輝かせることもできるのか。それは、ビールが自由だから、だと思っています。

ポートランド視察で見たRebuildingCenter(廃材センター)とコラボしたビール。ワイン樽やウィスキー樽で寝かせたビール。地元の野菜や果物を使ったビール。コーヒーショップとコラボしたビール。去年、私たちが実施した伝統芸能を見ながら飲むビールイベント。そう、色々できるんです。そんなコラボの仕方があるんだ!と思うものが世界中にまだまだありそうなのです。

コラボのしやすさが、地域のリソースを繋ぎ、輝かせることができる要素なのだと思います。ビールを擬人化したら、楽しくて面白くて、誰とでも仲良くなれて、コイツと絡んでいれば何かわくわくしそうなことが起きそうだと、と思わせるような人なのかなと思います。

遠野の資源は、もちろんホップやビールだけではありません。民話の里でもあるし、どぶろくもあるし、ワインもあるし、素晴らしい景色や、美味しい野菜や果物もたくさん。ビールが面白くなっていくことで、他も、全体も、面白くなってくるはずです。そんな世界を見てみたいから、まずはビールという自分の持ち場で頑張ってみようと思っています。

そして、これは遠野だけではなく、他の地域にも広げられるはずです。ビールがうまく作用するまちが増えてきたら、楽しそうじゃないですか。

ビールと地域の可能性を信じ、一緒に楽しく働きませんか。新しい出会い、応募をお待ちしております。

募集人材について

今回募集するのは、下記の5名です。
・ホップ農家 3名
・ビアツーリズム マネージャー 1名
・ビールの里 プロデューサー (事務局長) 1名

募集についての詳細はこちらをご確認ください。
ホップ農家に関してはマイナビ農業に記事掲載しています。

気になることがあれば、ぜひ気軽にご相談ください。
※Facebook メッセンジャーから連絡いただけると、反応が一番早いです。こちら

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田村淳一
株式会社NextCommons COO / 一般社団法人NextCommonsLab理事 / 株式会社遠野醸造 取締役
和歌山県出身。2009年、新卒で株式会社リクルートに入社(後に分社化に伴い株式会社リクルート住まいカンパニーへ)。新規事業の収益化と拡大、地場大手不動産仲介会社へ広告を軸とした経営コンサルティングを担当。2016年、岩手県遠野市に移住し、株式会社Next Commonsの創業メンバーとして地域への起業家誘致と育成に取り組む。一般社団法人Next Commons Labでは他地域での起業家コミュニティの立ち上げ支援も行っている。2017年には仲間と株式会社遠野醸造を設立。2018年春に遠野駅前にブルワリーパブを開設予定。

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Tamura Junichi

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