苦にならない=それだけでスキル。TAMのプロブロガー社員に聞く ”逆転のキャリア観”

TAMで運用型広告事業に携わる三須雄介さんは、会社勤めの傍ら、個人で運営するブログからも収入を得ています。趣味で始めたブログは当初、全く収益を生み出していませんでした。しかし、転職を繰り返し、さまざまなスキルを得るうちに収益を生む「副業」へと発展。TAMにはデジタルマーケティングのスキルを求めて入社しました。ということは、実はブログが本業・・・? そんな ”逆転のキャリア観” について三須さんに語ってもらいました。

会社勤めは「ブログ」を充実させたかったから

 新卒で入った会社で半年ぐらい経った時、ブログを立ち上げました。会社の仕事にあまり打ち込めなかったし、もっと会社以外で稼ぎたいと思ったことがきっかけです。でも最初のうちは全く稼げませんでした。しばらくして最初の会社を辞めて、ITベンチャーに就職しました。そこではWeb運営を学んだんですが、「自分でもやろう」と思って、ブログでそういったスキルを活かしたら、一気に広告収入で稼げるようになりました。

 営業スキルは何をするにも必要だと考えていたので、その後、法人営業の会社に転職しました。良い成績を残そうと思ったら単価が高いお客様と取り組みをつくらなければならない。そのためには営業スキルを高めることが必要で、そうして学んだ法人営業のスキルはブログにも活かせました。営業は学ぶことが多いし、奥深い仕事で、「学びきった」なんて気持ちは全くありませんでしたが、ここでは副業が禁止だったので、今後いろいろな可能性を試していくためにも辞める決断をしました。

 会社勤めでも個人でもデジタルマーケティングのスキルがますます必要になってきていることは痛感してしていて、そんなときに知ったのがTAMでした。TAMはその分野のプロフェッショナルが集まっていて、それでいて、副業を認めているし、社長と面接した時、自由な社風や個人を重視した社長の考え方に共感したのが入社のきっかけです。


「仕事」と思わないことで成果を出す

 TAMではブログ運営のスキルを活かして、最新の広告ノウハウのブログを書いたり、広告キャンペーンの管理などをしています。勤務時間は週4日、朝10時~夜7時まで。個人のブログ、ビジネスにも引き続き取り組んでいるので、他の人と比べると時短で、柔軟な働き方を認めてもらっているのはありがたいです。

 副業で稼げるなら、会社勤めをしなくてもいいのではないかと思われるかもしれませんが、僕はそうじゃないんです。TAMでは家で1人で仕事をしているのと違って、チームで議論できるとか、1人でやっていたらなかなか入らないような最新情報がいろいろな社内ツールを通じてキャッチアップできてとても勉強になります。

 それに情報だけじゃなくて、日々のコミュニケーションからもいい刺激をもらっています。そういう仲間の存在や、いい意味でルーティンワークもあって、おかげで自分を律することができているような気もします。だから、TAMのように部下と上司の関係が驚くほどフラットで、毎日ストレスフリーに仕事ができる環境だと「会社員+副業」のいいとこ取りができるんです。

 ブログのために文章を書いたりするのは、僕は努力してやろうと思わなくてもできるんですよ。自分が「仕事」と思わない楽しいことで、会社にも貢献できている、という感覚です。だから、続けていられるんでしょうね。


誰にでも見つかる「苦にならない仕事」

 僕が大切にしているキャリア観は、いわゆる「生活の資本化」を目指すということ。これはすでに『しょぼい起業で生きていく』という本でも書かれていることですが、日常的に趣味でやっていること、自分にとって苦にならないことで成果を出すのが、自分にとっては一番合っていると思っています。それが僕にとってはモノを書くことだった。

 他の人がやったら苦になるけど、自分は苦にせずにできること。これは誰にでも絶対にあるんですよ。例えば、料理が好きで、家族3人分の食事を日常的に作っている人は、それを10人分作って7人分を会社の同僚にランチとして販売するだけ・・・。

 極論、「何もしたくない」という人にだって、よく考えると「何もしない仕事」というのは山ほどあると思うんですよ。最近、50代無職の人が、自分の日常生活をただただ「YouTube」で流して、何万ビューも稼いでいるのを見ました。それもある種の「生活の資本化」ですよね。

 「スキルを身につけたい」「自己実現したい」もいいけれど、僕はとにかく、自分にとっていい意味でストレスのないところに身を置くことが大事だと思っています。そうすれば好きなこと、得意なことで自然と力を発揮できる。例えば「電話応対」という仕事は僕のような人によってはものすごい苦痛ですが、お客さんのところに行って話をしたりするのが苦にならない人もいる。「苦にならない」ということは、それだけでもうスキルなんです。

 そうやって、自分は「これだ」と思えるものを見つけられれば、その人にとっていいキャリアが自然にできていくのではないでしょうか。

株式会社TAM アカウントプランナー・広報 三須雄介
1992年埼玉生まれ。高校2年次にペン回し世界大会に出場。慶應義塾大学に進学し、ペン回し研究会で4年間を過ごし、映画「ジャッジ!」、「笑っていいとも!」「月曜から夜更かし」「探偵ナイトスクープ」など各種メディアに出演。2016年にはペン回し日本大会で3位入賞。卒業後はメーカー、広告代理店勤務を経て、2019年1月にアカウントプランナー 広報としてTAMに入社。現在は週4勤務でAmazonの広告運用などを行う傍ら、日本ペン回し連盟の運営を始め、月間25万PVのブログを執筆している。
[執筆協力] 池田礼、山本直子、岡徳之 [撮影] 市岡祐次郎


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